ぼんやりしているうちに梅雨が明けたわね、いよいよ夏本番だわさー!
早速、夏山レポが届きました~というかアップされたので、ご覧になってみてくださいまし♪
夏山レポその①
夏山レポその②
夏山レポその③
ふむ、このお山も夏仕様になったようですな。
超悪天夜間登山した昨夏を思い出すおー(苦笑)
お二人さん、お疲れ様でしたっ!
さて、駄ネタ一発。
ある日の会話。
リアルたえちゃんを知っている方は驚くかもしれませぬが、実はたえちゃん、家ではヒジョーに無口なんでつ、マジで・・・
おとん:「この前、山小屋に泊まったのはどこの山だっけ?」
たえちゃん:「八ヶ岳。」
おとん:「そこなら昔ロープウェイで行ったことあるぞ。何て名前の山か忘れたが、ロープウェイで行ったんだろ?
たえちゃん:「そこ(北八ヶ岳)じゃない。」
おとん:「写真見せてみろ。(略)何だこの山は!赤いじゃねーか!お前、キャラバンの登山靴持ってるのか?」
たえちゃん(心中):赤岳言いますねん。何でキャラバン知ってんねん。
おとん:「富士山以外はてっきり丹沢も奥多摩もピクニックだと思ってたのに、これじゃ登山レベルじゃねーか!いつから登山やってるんだ!」
たえちゃん(心中):トレッキングでもハイキングでもなく、ピクニックかおー!!
おかん:「それにね、部屋にスイスの国旗のナイフと銀のツルハシみたいなのが放ってあるのよ!あれらは何に使うの!」
たえちゃん(心中):デラックス、余計なことを言わんでくれ!アーミーナイフとオブジェじゃ!お・ぶ・じ・ぇ!
おしまい。
およ・・・ぴ、ぴくにっく?!
何と軽快な響きなのだろう!
ヘタレずに山に行けそうなイメージやん♪
そうだ、ピクニックに行こうー!
一人ピクニックですけど何か?( ꒪⊖꒪)
と思ったのが、前回ハイク@丹沢縦走の翌週末。
でも天気がハッキリしなかったので取りやめ、三連休のどこかで行こう~。
一日くらいは晴れるじゃろー。
と呑気にしていたら・・・
今週末に予定してる山がめっさ面白そうなのは良いが、ピクニックしてる場合じゃないやん!と急に焦り、ピクニックルートからちょいM仕様ルートに変更して行って来ただよ。
山少年、奥多摩の三頭山に。
「ちょいM仕様ルート」とは、奥多摩三大急登とも隠れ奥多摩急登とも言われてる、ヌカザス(糠指)尾根のことね。
相変わらず、検索エンジン@「奥多摩三大急登」で地雷を踏まれる方が多いので、罪の意識に苛まれたのも選んだ理由の一つ(苦笑)
今回のハイクは、東京登山さんの「ヌカザス尾根から三頭山」の山行記録を参考にさせて頂きましたっ。
んじゃ、ハイクメモからいってみよ~φ(・ω・ )
【メンバー】
たえちゃん
☆彡ユーザー追放されるのが恐ろしくて割と真面目に書いてるつもりが、だんだんボロが出てきてるやまれこさんはコチラ。
【歩行距離】
13.2km

【ルート】
7:46奥多摩駅7:55(バス) ~ 8:20峰谷橋8:37 ~ 麦山浮橋 ~ (20分もだらける) ~ 10:07イヨ山 ~ 10:54ヌカザス山11:04 ~ 11:46鶴峠分岐 ~ 12:24三頭山(西峰)13:40 ~ 13:48中央峰・東峰13:53 ~ 14:59槇寄山15:04 ~ 15:56登山口 ~ 仲の平バス停 ~ 数馬の湯16:56(バス) ~ 17:55武蔵五日市駅
7月16日(月)
かいせーではないがはれ!
たえちゃんにとっては立派な天気じゃ!
駅のホームで始発電車を待ってる間、自販機でコーヒーを買おうとしたら、米良美一似のおじさんかおばさんか見分けの付かない人にいきなり、
「今日ってもしかして登っちゃう訳?所謂、山ガールってやつだね。」
と、ややイミフなこと言われたぜ~。
今夏のたえちゃんのテーマは、(自称)山少年なんだってば!

これまた超悪天に見舞われた(苦笑)、黄金週間のチーム西の関東遠征@雲取山以来の奥多摩ぁー。
思いっ切り逆光。

30分弱バスに揺られ、峰谷橋で下車なりっ。
こっち乗降車場の方が、トイレやベンチがあって準備するのによさげ。と、登山さんの山行記録活用なりー。

準備をして、奥多摩湖を眺めながら真っ赤で立派な橋を渡るにょろー。

トンネルを通るにょろー。
ねこマシーンさんのお仲間さんがびゅんびゅん走ってるので、ちょっとコワイぞぉ。

トンネルを超えるとすぐ、本来下車する「小河内神社」バス停。
ほらごらん~、浮橋が見えるじゃろー。
さー、水着に着替えてアイドル水泳大会の浮島戦!な訳ない。
大磯ロングビーチでもない、ココは奥多摩湖。

山に登るのに、湖を橋で渡るなんておもろい~。
橋板の繋ぎ目を歩くと、いちいちガタンとなるのがアトラクションっぽくておもろいー。
そんで、何故か石垣島の底地(すくじ)ビーチとオーバーラップ。

振り返ったら・・・理かマルみたいなんが・・・いるはずあるまい。
あっちから歩いて来たのねん。

橋を渡って道なりに進むと道路に出るがー、まだ登山口まで0.9kmもあるでよ~。
ウォーミングアップやね。
ココもねこマシーンさんのお仲間がびゅんびゅん飛ばしてるねん。

道路の左側に登山口登場。
ヌカザス、たえちゃん参上でござるでよ!

・・・しょっぱなから地味な登りに閉口なり。チーン。

地味すぎて萎える。
とうとう嫌になり、座り込んで定番山朝飯を食べる。
それだけでは納まらず、大量のカカオも投入。
もちろん暑い。
そ こ で!!
秘密兵器登場ー!(ω・´ )━━(・ω・´)━━
ガリガリ君スプレーだー!
某イオンにて、残り一個しかないのを目にして慌てて買ってみた。
ガリガリ君、こんなアイテムで単価上げるのは良いが・・・
これさー、タオルに吹きかけるとつべたくなるっつーもんなんやけどぉ・・・
そんなにつべたくならん。
結局、荷物になっただけの代物。
こーいうことするからザックが重くなるん。
反省(;´Д`)

やっとこさ、第一ポイントとも言えるイヨ山着いただよ・・・
ここまで結構時間かかっただよ・・・

地味な登りにヤラレてる場合ではないんさ・・・
これからが本番なんさ・・・萎え・・・

ちょっとだけ下りがあったって、息抜きにもならん。

ほれキター(。A。)
急登ショー幕開けー!
英語で言ったらcute showなのに。(イミフ)

こんな木に一瞬なだめられても、ただのまやかし。

登っても登っても急登の連チャンでたまらーん( ꒪⊖꒪)

もう笑うしかないってくらいの見事な急登さん達を前に写真を撮ってたら、後ろから・・・
「具合悪いんですか?大丈夫ですか?あ、写真を撮ってるんですね。それなら良かった。」
と。
見知らぬ登山者が声を掛けてきたので、一瞬、Σ(||゚Д゚)ヒィィィィとなるも、シンプルかつ紳士な言葉を述べただけで先を行ってくれたのでよし。
そうやって、余計なことを言わん人なら良いのだ。

第二ポイント、ヌカザス山。
(((;-д- )=3

はい、次。
わんこそばみたいに次々出てこなくてえぇわ、もう!(怒)
それにコレ、ヌカザス尾根の名物?ツネ泣坂やないんか?

違うってさー、残念ー。
これからだってよ~。
たまんねぇよ、もう・・・

おいおい、土で滑って登りにくいやん!
と文句ばっか言ってる割に、イヨ山までのヘタレよりは少しマシ、鷹ノ巣山の稲村岩尾根の方がヘビィかも・・・とやや生意気なことを思ってみたり。

ツネさんが泣きやんだ模様。
まぁ、ツネさんも相当グズったわな。
こっちが泣きたい。

このまま、ホテル三日月の黄金風呂にでも入りたい。

ツネ泣坂から先はそれまでほどの急登はなく、フトゥに登れる感じだったかなー。
ウロ覚え(苦笑)

コアイジサイ?でも撮って気分転換。

ぼんやり歩いてたら御堂峠に着いたですやん!
三頭山には3つのピークがあるん。
ピークだけでなく、あちこちに行く道標があって、どこに行ったらいいのか分からずきょどる。
んー、一番近い西峰に行ってみよ。

あの先がピーク・ヘブン!
ブナの木々がキレイだおー!

着いたら、「富士山、バージョン夏の佇まい」がお出迎えしてくれただおー!!
アヒャ-(゚∀゚≡゚∀゚)
いやぁ、まさか富士山が見えるとは思ってなかったらビックリー!
やはり立派でござるな~。

富士山の左には御正体山、右には三つ峠と懐かしの御坂黒岳も見えたぞぉー!
自分が登った山まで拝めるとは、いと嬉しぃぜ~!

西峰の標高は1524.5m。
三頭山は山梨百名山でもあるそうな。
そう、ココは東京都と山梨県の県境なのら~。

富士山絶景ポイントのベンチを陣取って、山飯山飯!
「山めし礼讃」さんのレシピをパクッたすだち素麺じゃー。
お湯を沸かして、ほんだしと素麺を入れて2分→皮を少し摩り下ろした&輪切りにしたすだちを放っただけ。
レシピにはなかった乾燥わけぎも放ってみた。
何と簡単で、何と美味いんだ!
あっさりしてるので、ラーメンみたいに後から喉が渇かなくて良いぞぉ。
素麺は色が付いたのだと彩りがよさげかも。

デザートだって忘れないさ。
この杏仁もなかなか美味かったじー。

西峰からは、奥多摩の山々@大岳山や奥多摩三山の一つ、御前山や

コレは雲取山かな?も見えるん~。
ワーイ(・∀・`)ノ
登った山が3つも見えてうれすぃ~とぼんやりしてたら、虫がたくさんおるっちゅーのに、1時間半近くも山頂に佇んだー。
えぇ、虫はそれなりにおる。
たえちゃんはそんなに気にならなかったけどー。
御堂峠まで戻って、今度は200m先の中央峰@1531mへ~。
標柱しかなーい。

中央峰のすぐ先が東峰@1527.5m。
ココも標柱のみ。
近くに展望台とテーブルがあっても、今時期は木々が生い茂っているので眺望は良くない・・・ので、昼ご飯を食べるなら西峰がおススメだぁね。

さて、下るにょー。
初めて登った山で、下山家パワーはどれくらい全開させることができるんかのぅー。

御堂峠から500mくらい下ると、ステキなログハウスがお目見え♪
避難小屋にしては立派すぎるでよー!
トイレもあるし、中も広くてキレイな小屋ですた。

登り返しなんて酷なモノは一切なく、ステキな道・・・
下山したのが遅かったからか、誰もいなくて静か。

途中のピーク、槇寄山からの

富士山の景色も良いっしょ~。

タマアジサイかのー?
登りで花をあまり見かけなかったのは、余裕がなくて見落としてたせいなんかな・・・
ヌカザス尾根にはあまり咲いてなかったような・・・

「国定忠治が遠見した木」だって。
日本史はアンインストールされているので、国定忠治がどんな人なのか分かりまてん。
歴女のすぬこももに聞いてみるかな。

登山口のすぐ側に、立派なヤマユリが~。
キレイだったなぁ。

登山道が終わるとこれまた立派な民家が立ち並ぶ道を暫く歩き、道路に出て更に進むと「数馬の湯」じゃー。
やっと着いたっ。
ココは¥800ね。
バスの時間があまりないので、ちょっと急ぐー。

温泉の前からバスに乗って1時間・・・
これまた初の武蔵五日市駅着ゥ~。
とほひぜ~。ウガー。
武蔵五日市からたえちゃん最寄り駅もとほひぜ~。
んー、奥多摩の方が便が良いんやな・・・

何はともあれ、ヌカザッスーからの三頭山ハイク、無事終了。
初めての山にしては、なかなかの下山家っぷりじゃった・・・と自賛してみる。
って、ヌカザッスーとツネ泣坂にも結構ヤラレたのに、週末のドッカーンな山は大丈夫なんやろか、たえちゃんってば・・・
今回驚いたのは、ツイッターでフォローさせて頂いてるぐちひでさんも、同じ日に違うルートで三頭山に行かれてたというのを呟きで知り、しかも山頂ですぐ側にいらしたという奇遇が・・・
こんなこともあるんやねー。
奥多摩の山神様~!、好天と景色と夏の佇まいを楽しませてくださってありがとうございましたっ!
【おまけ三連発】

たえちゃんのコンデジは昨夏の八重山の旅の際、耐水深度をかなりオーバーして水中撮影して以来、瀕死状態なぅで、最近ではこんなおかしな写真が撮れたりしまつ。
騙し騙し使ってるのも限界かな・・・
そーいえば最近、たけちゃんmissing・・・と思ったらおったおった。
たけちゃん、ドストライク厄年やでー。
おめでとう(笑)
早速、夏山レポが届きました~というかアップされたので、ご覧になってみてくださいまし♪
夏山レポその①
夏山レポその②
夏山レポその③
ふむ、このお山も夏仕様になったようですな。
超悪天夜間登山した昨夏を思い出すおー(苦笑)
お二人さん、お疲れ様でしたっ!
さて、駄ネタ一発。
ある日の会話。
リアルたえちゃんを知っている方は驚くかもしれませぬが、実はたえちゃん、家ではヒジョーに無口なんでつ、マジで・・・
おとん:「この前、山小屋に泊まったのはどこの山だっけ?」
たえちゃん:「八ヶ岳。」
おとん:「そこなら昔ロープウェイで行ったことあるぞ。何て名前の山か忘れたが、ロープウェイで行ったんだろ?
たえちゃん:「そこ(北八ヶ岳)じゃない。」
おとん:「写真見せてみろ。(略)何だこの山は!赤いじゃねーか!お前、キャラバンの登山靴持ってるのか?」
たえちゃん(心中):赤岳言いますねん。何でキャラバン知ってんねん。
おとん:「富士山以外はてっきり丹沢も奥多摩もピクニックだと思ってたのに、これじゃ登山レベルじゃねーか!いつから登山やってるんだ!」
たえちゃん(心中):トレッキングでもハイキングでもなく、ピクニックかおー!!
おかん:「それにね、部屋にスイスの国旗のナイフと銀のツルハシみたいなのが放ってあるのよ!あれらは何に使うの!」
たえちゃん(心中):デラックス、余計なことを言わんでくれ!アーミーナイフとオブジェじゃ!お・ぶ・じ・ぇ!
おしまい。
およ・・・ぴ、ぴくにっく?!
何と軽快な響きなのだろう!
ヘタレずに山に行けそうなイメージやん♪
そうだ、ピクニックに行こうー!
一人ピクニックですけど何か?( ꒪⊖꒪)
と思ったのが、前回ハイク@丹沢縦走の翌週末。
でも天気がハッキリしなかったので取りやめ、三連休のどこかで行こう~。
一日くらいは晴れるじゃろー。
と呑気にしていたら・・・
今週末に予定してる山がめっさ面白そうなのは良いが、ピクニックしてる場合じゃないやん!と急に焦り、ピクニックルートからちょいM仕様ルートに変更して行って来ただよ。
山少年、奥多摩の三頭山に。
「ちょいM仕様ルート」とは、奥多摩三大急登とも隠れ奥多摩急登とも言われてる、ヌカザス(糠指)尾根のことね。
相変わらず、検索エンジン@「奥多摩三大急登」で地雷を踏まれる方が多いので、罪の意識に苛まれたのも選んだ理由の一つ(苦笑)
今回のハイクは、東京登山さんの「ヌカザス尾根から三頭山」の山行記録を参考にさせて頂きましたっ。
んじゃ、ハイクメモからいってみよ~φ(・ω・ )
【メンバー】
たえちゃん
☆彡ユーザー追放されるのが恐ろしくて割と真面目に書いてるつもりが、だんだんボロが出てきてるやまれこさんはコチラ。
【歩行距離】
13.2km

【ルート】
7:46奥多摩駅7:55(バス) ~ 8:20峰谷橋8:37 ~ 麦山浮橋 ~ (20分もだらける) ~ 10:07イヨ山 ~ 10:54ヌカザス山11:04 ~ 11:46鶴峠分岐 ~ 12:24三頭山(西峰)13:40 ~ 13:48中央峰・東峰13:53 ~ 14:59槇寄山15:04 ~ 15:56登山口 ~ 仲の平バス停 ~ 数馬の湯16:56(バス) ~ 17:55武蔵五日市駅
7月16日(月)
かいせーではないがはれ!
たえちゃんにとっては立派な天気じゃ!
駅のホームで始発電車を待ってる間、自販機でコーヒーを買おうとしたら、米良美一似のおじさんかおばさんか見分けの付かない人にいきなり、
「今日ってもしかして登っちゃう訳?所謂、山ガールってやつだね。」
と、ややイミフなこと言われたぜ~。
今夏のたえちゃんのテーマは、(自称)山少年なんだってば!

これまた超悪天に見舞われた(苦笑)、黄金週間のチーム西の関東遠征@雲取山以来の奥多摩ぁー。
思いっ切り逆光。

30分弱バスに揺られ、峰谷橋で下車なりっ。
こっち乗降車場の方が、トイレやベンチがあって準備するのによさげ。と、登山さんの山行記録活用なりー。

準備をして、奥多摩湖を眺めながら真っ赤で立派な橋を渡るにょろー。

トンネルを通るにょろー。
ねこマシーンさんのお仲間さんがびゅんびゅん走ってるので、ちょっとコワイぞぉ。

トンネルを超えるとすぐ、本来下車する「小河内神社」バス停。
ほらごらん~、浮橋が見えるじゃろー。
さー、水着に着替えてアイドル水泳大会の浮島戦!な訳ない。
大磯ロングビーチでもない、ココは奥多摩湖。


山に登るのに、湖を橋で渡るなんておもろい~。
橋板の繋ぎ目を歩くと、いちいちガタンとなるのがアトラクションっぽくておもろいー。
そんで、何故か石垣島の底地(すくじ)ビーチとオーバーラップ。

振り返ったら・・・理かマルみたいなんが・・・いるはずあるまい。
あっちから歩いて来たのねん。

橋を渡って道なりに進むと道路に出るがー、まだ登山口まで0.9kmもあるでよ~。
ウォーミングアップやね。
ココもねこマシーンさんのお仲間がびゅんびゅん飛ばしてるねん。

道路の左側に登山口登場。
ヌカザス、たえちゃん参上でござるでよ!

・・・しょっぱなから地味な登りに閉口なり。チーン。

地味すぎて萎える。
とうとう嫌になり、座り込んで定番山朝飯を食べる。
それだけでは納まらず、大量のカカオも投入。
もちろん暑い。
そ こ で!!
秘密兵器登場ー!(ω・´ )━━(・ω・´)━━

ガリガリ君スプレーだー!
某イオンにて、残り一個しかないのを目にして慌てて買ってみた。
ガリガリ君、こんなアイテムで単価上げるのは良いが・・・
これさー、タオルに吹きかけるとつべたくなるっつーもんなんやけどぉ・・・
そんなにつべたくならん。
結局、荷物になっただけの代物。
こーいうことするからザックが重くなるん。
反省(;´Д`)

やっとこさ、第一ポイントとも言えるイヨ山着いただよ・・・
ここまで結構時間かかっただよ・・・

地味な登りにヤラレてる場合ではないんさ・・・
これからが本番なんさ・・・萎え・・・

ちょっとだけ下りがあったって、息抜きにもならん。

ほれキター(。A。)
急登ショー幕開けー!
英語で言ったらcute showなのに。(イミフ)

こんな木に一瞬なだめられても、ただのまやかし。


登っても登っても急登の連チャンでたまらーん( ꒪⊖꒪)


もう笑うしかないってくらいの見事な急登さん達を前に写真を撮ってたら、後ろから・・・
「具合悪いんですか?大丈夫ですか?あ、写真を撮ってるんですね。それなら良かった。」
と。
見知らぬ登山者が声を掛けてきたので、一瞬、Σ(||゚Д゚)ヒィィィィとなるも、シンプルかつ紳士な言葉を述べただけで先を行ってくれたのでよし。
そうやって、余計なことを言わん人なら良いのだ。

第二ポイント、ヌカザス山。
(((;-д- )=3


はい、次。
わんこそばみたいに次々出てこなくてえぇわ、もう!(怒)
それにコレ、ヌカザス尾根の名物?ツネ泣坂やないんか?

違うってさー、残念ー。
これからだってよ~。
たまんねぇよ、もう・・・


おいおい、土で滑って登りにくいやん!
と文句ばっか言ってる割に、イヨ山までのヘタレよりは少しマシ、鷹ノ巣山の稲村岩尾根の方がヘビィかも・・・とやや生意気なことを思ってみたり。

ツネさんが泣きやんだ模様。
まぁ、ツネさんも相当グズったわな。
こっちが泣きたい。

このまま、ホテル三日月の黄金風呂にでも入りたい。

ツネ泣坂から先はそれまでほどの急登はなく、フトゥに登れる感じだったかなー。
ウロ覚え(苦笑)

コアイジサイ?でも撮って気分転換。

ぼんやり歩いてたら御堂峠に着いたですやん!
三頭山には3つのピークがあるん。
ピークだけでなく、あちこちに行く道標があって、どこに行ったらいいのか分からずきょどる。
んー、一番近い西峰に行ってみよ。

あの先がピーク・ヘブン!
ブナの木々がキレイだおー!

着いたら、「富士山、バージョン夏の佇まい」がお出迎えしてくれただおー!!
アヒャ-(゚∀゚≡゚∀゚)
いやぁ、まさか富士山が見えるとは思ってなかったらビックリー!
やはり立派でござるな~。

富士山の左には御正体山、右には三つ峠と懐かしの御坂黒岳も見えたぞぉー!
自分が登った山まで拝めるとは、いと嬉しぃぜ~!


西峰の標高は1524.5m。
三頭山は山梨百名山でもあるそうな。
そう、ココは東京都と山梨県の県境なのら~。

富士山絶景ポイントのベンチを陣取って、山飯山飯!
「山めし礼讃」さんのレシピをパクッたすだち素麺じゃー。
お湯を沸かして、ほんだしと素麺を入れて2分→皮を少し摩り下ろした&輪切りにしたすだちを放っただけ。
レシピにはなかった乾燥わけぎも放ってみた。
何と簡単で、何と美味いんだ!
あっさりしてるので、ラーメンみたいに後から喉が渇かなくて良いぞぉ。
素麺は色が付いたのだと彩りがよさげかも。

デザートだって忘れないさ。
この杏仁もなかなか美味かったじー。

西峰からは、奥多摩の山々@大岳山や奥多摩三山の一つ、御前山や

コレは雲取山かな?も見えるん~。
ワーイ(・∀・`)ノ
登った山が3つも見えてうれすぃ~とぼんやりしてたら、虫がたくさんおるっちゅーのに、1時間半近くも山頂に佇んだー。
えぇ、虫はそれなりにおる。
たえちゃんはそんなに気にならなかったけどー。

御堂峠まで戻って、今度は200m先の中央峰@1531mへ~。
標柱しかなーい。

中央峰のすぐ先が東峰@1527.5m。
ココも標柱のみ。
近くに展望台とテーブルがあっても、今時期は木々が生い茂っているので眺望は良くない・・・ので、昼ご飯を食べるなら西峰がおススメだぁね。

さて、下るにょー。
初めて登った山で、下山家パワーはどれくらい全開させることができるんかのぅー。


御堂峠から500mくらい下ると、ステキなログハウスがお目見え♪
避難小屋にしては立派すぎるでよー!
トイレもあるし、中も広くてキレイな小屋ですた。

登り返しなんて酷なモノは一切なく、ステキな道・・・
下山したのが遅かったからか、誰もいなくて静か。

途中のピーク、槇寄山からの

富士山の景色も良いっしょ~。

タマアジサイかのー?
登りで花をあまり見かけなかったのは、余裕がなくて見落としてたせいなんかな・・・
ヌカザス尾根にはあまり咲いてなかったような・・・

「国定忠治が遠見した木」だって。
日本史はアンインストールされているので、国定忠治がどんな人なのか分かりまてん。
歴女のすぬこももに聞いてみるかな。

登山口のすぐ側に、立派なヤマユリが~。
キレイだったなぁ。

登山道が終わるとこれまた立派な民家が立ち並ぶ道を暫く歩き、道路に出て更に進むと「数馬の湯」じゃー。
やっと着いたっ。
ココは¥800ね。
バスの時間があまりないので、ちょっと急ぐー。

温泉の前からバスに乗って1時間・・・
これまた初の武蔵五日市駅着ゥ~。
とほひぜ~。ウガー。
武蔵五日市からたえちゃん最寄り駅もとほひぜ~。
んー、奥多摩の方が便が良いんやな・・・

何はともあれ、ヌカザッスーからの三頭山ハイク、無事終了。
初めての山にしては、なかなかの下山家っぷりじゃった・・・と自賛してみる。
って、ヌカザッスーとツネ泣坂にも結構ヤラレたのに、週末のドッカーンな山は大丈夫なんやろか、たえちゃんってば・・・
今回驚いたのは、ツイッターでフォローさせて頂いてるぐちひでさんも、同じ日に違うルートで三頭山に行かれてたというのを呟きで知り、しかも山頂ですぐ側にいらしたという奇遇が・・・
こんなこともあるんやねー。
奥多摩の山神様~!、好天と景色と夏の佇まいを楽しませてくださってありがとうございましたっ!
【おまけ三連発】



たえちゃんのコンデジは昨夏の八重山の旅の際、耐水深度をかなりオーバーして水中撮影して以来、瀕死状態なぅで、最近ではこんなおかしな写真が撮れたりしまつ。
騙し騙し使ってるのも限界かな・・・
そーいえば最近、たけちゃんmissing・・・と思ったらおったおった。
たけちゃん、ドストライク厄年やでー。
おめでとう(笑)