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tadatchのアウトドア日記

~t.a.d.a.factory~ tadatchによる、クライミング、トレイルラン、登山、旅の記憶を記すブログです。ぼちぼちいきましょう。

相方のワッキーが、ついにラストボスを登りました。なんだかんだ、掃除、下地作り核心だったような気もするけど、よく登りました。お疲れ様。下地作り、掃除に協力してくれた方々、ありがとうございました。




自由への招待

 深い意味はあるかは知らないけど、これからも自由に登りたいやつを登って下さい。そして、羽ばたいてください。

というわけで、やつは鞍瀬はご卒業されたようですが、

まだまだ終わらない、ある夏の日々。
もう少し、やらせて下さい。

というわけで、ソロで残り物に福を求めて挑んだ先日。

ほんとにまだ終わらない。どうしても目に止まってしまうライン。見て見ぬ振りもできず、取り付く。



味付け海苔 SD 1Q
スラブ面を登る。
まあまあムーブを探り、覚えてないけど1〜2時間かかったような気がする。
かなりパワフル!少しケツを擦ったけど、まあセーフかなー


塩昆布 4Q  SD
登らんでええしょ、そんな声が聞こえてきそうだが、意外と地味に難しかった!

確認でおむすびカンテをし、この日は終了。

そういや先日、シューズテストという名目で、レジェンド級クライマーondr(オンドラではないです)氏を、朝活で鞍瀬へご案内しまして。このラスボスにもお付き合いいただいたわけです。有難うございました。

柔らかいのにエッジも効く、不思議なシューズに仕上がっているようでした。もうすこし履き込みたいなと思いつつ、、在庫がないですやん!!
また手に入ったら、試してみたいですね!

アップにと選んだ岩は、アップには少し指に悪そうな課題に仕上がりましたが、、良いラインに良いネーミングをいただきました。
岩場営業 1級



しっかり頂上まで登っていただきました。

さらに、最新作の一筋の光明をやってもらいましたが、、こちらも圧巻の登りを見せていただきました。こういうのは、強いだけではなく、経験がものを言うんだろうなー、、そんな登りでした。あー、美しや。




クラックを綺麗に繋ぐ、、こんな登り、僕には一生できないなー!

てなわけで、こんな具合で、、ぼちぼち仕上げていきます。

もう少し、、ほんとにもう少しあるので、、もう少し通います。




よろしく




気温も下がり、いつのまにか終わってしまった2018年夏。ぐずついた天気の中、目標だったクラックラインも登りひと段落、、といきたいところではあるが、まだこのプロジェクトは終わってはいない。最後まできっちりやらなければならない仕事、そう、トポ作りがまだ終わっていない。
先日、ラフをプリントアウトし、スタート位置、マップ上の岩の位置関係などを確認に行くと、、まー、結構勘違いが多いのなんの!イマイチ覚えていないのもあり、もう一度登らねばならいものも出てくる始末。
そんな中でも、トポを作る視点から見ると、これも登らねば、という岩が次々に現れて困ります。困っている場合ではないので、とりあえず登ります。


GABBANA 4Q
左手カチ、右手は1番下のサイドの形状を抑えて離陸しやや左上。ネーミングからして、上部は大体ガバなんでしょうね。


川のほとりで 5Q
右の岩の、若干下地があるとこから離陸、目の前のガバカチやらを使いスタート。やや左上。
マットを敷くなら工事が必要ですね。意外と内容あり



おまけに一発3Q
左手カチ、右手サイドの形状スタート。
ムーブもあり、面白い。


終わった人 1Q
終わっても1Qな今日もお騒がせtnyが、バラシ、追い抜き禁止セッション、15周目くらいで登られました!


マムシでドボン 4Q
左ガバポッケ、右ポッケカチ。なぜかアプローチの飛び先の岩の上でマムシが日向ぼっこ。ビビって落水。




今回は、最終プロジェクトの掃除、下地整備、さらにはキャンプ場の稼働状況も確認できて、まあ、収穫はあったかな。




小学校の跡地で、水場あり、ボットんだけどトイレありの、なかなか良いキャンプ場で、、ひっそりとキャンプをしたいならおススメです。

あと一息、頑張らないと!
しかしまあ、眠たい…



初めて出会った瞬間、、このクラックを辿り、岩の上に立つ、実現できたらかっこいいなー、そう思った。
しかし、今でこそなんともないが、当時は、下地がフラットではないこのラインに取り付こうとは、すぐには思えなかったのが正直なところ。

時折気になりつつも、時は経過し、丁度1年が経ったであろうか。
様々なラインを登って来たが、次はどこを登ろうかな、、そう思っていた最中、、ワッキーがいつものように、、鞍瀬で今後やるべき事を言ってみろと上から目線で言ってくるのである。
えー、、あのラインを登る、このラインを登る、トポを仕上げる、そして、あのクラックを…

あのクラックを登らねば。
幸い、まだ誰も登っていない。

ここから、長い長い旅が始まった。


ひさびさに触ってみると、、なんとなくではあるが、登れる姿をイメージできた。それから、何度か通い、全てのムーブがあらかたまとまってきた。
それからが長いのなんの、、繋げトライは、体感100回以上(実際はそこまでは打てない)。通った日数は10日以上。
そんな最中、愛媛が誇るクライマー、バッタ君が、僕の目の前で、同じスタートでこの岩を登った。
通っているのは知っていたし、実際自分が打ち込み始めるまでは、このラインはバッタ君が登るものであると思っていた。

とは言え、あと一息で登れるところまで来て、先を越されるのはやはり悔しいもの。ただ、それよりも、ここまでやって、まだ登れない、自分の不甲斐なさに、悲しくなった。

しかし、まだ終わってない。自分はクラック通しで登る、、初めからそう決めていたし、、そこはこだわるべきとこだ。こだわりというか、、自分が抱いたラインをブレずに登る、、それこそが、、クライミングのあり方だと思う。


最近、ぐずついた天候ではあったが、丁度晴れのサイクルが自分の番に巡ってきた昨日。

ついに、念願の、このクラックラインを通して辿ることができた。気がつくと、今まで止まらなかった最後の一手が止まっていた。





一筋の光明


なんか、ありがちなネーミングだけど、この言葉が適切だと思う。

自分の技量を把握し、最大限に活用しながら活路を見出していく、、一歩一歩、、この作業を繰り返すことで、わずかではあるが、徐々に光が差し込んでくる。

そして、

この光明を道しるべとして、

一歩ずつ

歩んで行くことにする


さて、トポを仕上げなければ

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