このブログや当院HPでしつこく同時接種の安全性、そして単独接種の無意味さを説いてきたおかげで、最近当院では単独接種を希望されるママは皆無になりました。
こちらを参考にしてください。
みなさん様々な情報に翻弄されて困っていたのですね。
僕のようなかかりつけ医がビシッと方向性を示してあげれば、みなさん安心してついてきてくれるようになります。
そうやって方向性を示してくれるかかりつけ医がいないもんだから、皆さんが迷える子羊になってしまってきたわけです。
願わくば日本の政治もそうあってほしいものですね。
(良くも悪くも)小泉さんのようなカリスマ性を持った首相がビシッと仕切ってくれれば、日本ももっと早く復興できたんじゃないかなって思ったりします。
さて、そんな中でもいまだに同時接種をしない小児科医がいたりするから困ります。
複数のクリニックを掛け持ちしているママにとっては、双方の医者によって言っている事が全く違う、なんてこともよくあって混乱されているようです。
よくある相談が、
「かかりつけの先生に同時接種は危険だといわれました」
「でも別の病院では同時接種を普通にしています」
「どちらを信じたらよいのか分かりません・・・」
というもの。
医者の無知ゆえに患者が惑わされる。(「同時接種は恐くない②」)
一番良くないことですね。
全く違う意見を述べる医者がいたとすれば、そのどちらかが間違っているのは明白です。
もう僕の記事を読まれている皆さんであれば、どちらが正しいのか分かりますよね??
もし同時接種をしない、あるいは例えばヒブと肺炎球菌の同時だけはしないといった、ワクチンにより同時接種をしたりしなかったり方法を変える先生がお近くにおりましたら、気をつけましょう。