「小1の壁」ってのはいろんな意味合いで使われますが、自閉スペクトラム症(ASD)の子でも小1の壁が存在します。
というのも、明らかに自閉傾向があればわかるけど所謂グレーゾーンだった子だったり、グレーにも満たず気づかれれていないASD特性が顕在化してくるのが小1だからです。
それまでも幼稚園生活では、ちょっと不器用な子・色々と苦手な子、でもそれなりに何とか問題なく過ごせていた。
IQも低いわけじゃないので、さらに気づかれにくい。
それが小学生になると、入学における大きな環境変化に対応できなかったり、授業や宿題などの要求水準が高まることで一気にASD特性が表面化する。
親御さん(とか小児科医含む周辺の関係者)からすると「小1になって突然発症した」と思われがちですが、実はずっとまえから問題は潜んでいたわけです。
このように診断が難しい・気づかれにくいASD特性ですが、最近は尿検査一つでASDが診断できるかもしれない新しい手法が考案されてきてます。
早期にASDが分かれば対処ができるため、こういう検査はどんどん普及していってほしいものです。









