地元地銀で住宅ローン審査落ち、信金でなんとか住宅ローンが通ったのに、コロナ禍で紆余曲折しながら、マイホームを建設中です。
本来なら引渡しのはずだった12月下旬、ようやく上棟することが出来ました。
上棟を終え、次の日からは、工務店社長兼棟梁と、若い見習い大工さんと二人で作業が始まりました。
僕は、毎日コーヒー片手に作業を視察
休憩時に少し打ち合わせをして、
フローリングを決定
フローリングもオークの無垢床からウッドワン ピノアースにダウングレード
色は、ナチュラルに
玄関ドアの候補を見せられ
ええ〜〜!!
全然イメージと違うんですけど、
僕が、こういうのがいいんですけどと、
この写真を見せると、
「プラス5万1,000円です。」
と、とりあえず持ち帰って、鬼嫁と相談します…
家に帰ってYKKapの電子カタログを見てると、「ん?最安の価格帯にもいろいろ種類あるやん」
その中から2人で選んだのが、こちら
色は、かなり悩んで、バニラに、決定
工務店社長に確認すると、課金なしでOK
じゃあ、最初から、ここからここまでの間で選んで下さい。って言ってよ
まぁ、課金なしでイメージの玄関ドアがあったからいいけど
完成のイメージがふくらんでいき、ワクワクしてると、僕のiPhoneが鳴りました。
電話の相手は、まさかのA工務店社長でした。
A工務店は、工務店選びのさいに候補にしていた工務店です。
実は今、我が家を建築しているC工務店は、A工務店の下請け会社にあたります。
C工務店は、自社の新築は年間 1棟か2棟で、あとはリフォームと、A社から請けおった仕事が主なようです。
そんなA工務店の社長は、僕がC工務店にマイホームの建設を頼んだのも知っていて、工事の進捗を気にかけて電話をかけて来てくださいました。
「くるみんパ君、家の方どうや?」「〇〇(C工務店社長)から何か聞いてるか?」
僕が「いいえ、一旦年末年始の休みに入りますが、3月末引渡しで大丈夫と聞いてます」
「やっぱりか…ちょっとマズイな…」「このままやったら、工事ストップするから」
「えっ!」
「くるみんパ君も知らん仲じゃないし、〇〇も、元々は、うちの人間やから」「ちょっと、なんとかなるよう動きますわ」
なんのことやら理由がわからず電話を切り。
とにかく、ただならぬ事が起きているのは確かのようでした。