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【新型コロナ速報】千葉県内258人感染、6人死亡
千葉日報社
千葉県内で27日、新型コロナに感染した6人の死亡、
258人の感染が新たに判明。県内累計感染者は
2万1134人に増えた。
柏市の北柏リハビリ総合病院、新たな感染者集団が
確認。自治体別では、県が191人、千葉市が27人、
船橋市が22人、柏市が18人。
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日本ハムの吉田輝星投手(20)が26日、ナックルカーブの完全習得に着手した。沖縄・名護での先乗り自主トレでブルペン入り。座った捕手に55球中4球、同球種を投げた。右腕は「空振りをとれるボールが今のところフォークしかない。もう一種類あればだいぶ幅が広がる」と意図を明かした。
昨シーズン中にチームの先輩の上沢から教わり、リリース時は「空手チョップみたいな感じ」で投げるという。昨年2軍戦で1球投げた時には「ベースの5メートル前くらいでワンバウンドした」と振り返るが、25日のキャッチボールで久しぶりに投げた時に「けっこうブレーキが利いていたのでもう1回練習しようと思った」と手応え。今後は実戦でも使っていく予定だ。
今オフは例年の2、3倍の走り込みで体力強化。直球の質も向上したが、さらなるレベルアップへ余念はない。「(ナックルカーブは)ボールを強く切る。そうすると、真っすぐもそのくらい強く(指を)かませないといけないイメージになるのでけっこういい球がいく」。相乗効果を生む新たな武器を手に入れて、勝負の3年目に臨む。(後藤 亮太)
西川遥輝選手(北海道日本ハムファイターズの公式YouTube動画より)
日本ハム・西川遥輝がポスティング申請でのメジャー移籍を目指したが、実現しなかった。昨季は115試合出場で打率.306、5本塁打、42盗塁。盗塁王を獲得したソフトバンク・周東佑京に及ばなかったが、四球はリーグ最多の92。出塁率.430とリードオフマンとして申し分ない活躍だった。 【動画】日ハム残留を決めた西川選手の会見 なぜ、西川には好条件のオファーが届かなかったのだろうか。19年に西川のプレーを視察したメジャーのあるスカウトは、次のように分析する。 ■コロナ禍が移籍の逆風に 「日本屈指のリードオフマンであることは間違いない。ミート能力が高い上に選球眼もいいので、出塁率が高い。俊足も大きな魅力だ。ただ、外野の守備を考えるとあの肩では厳しい。メジャーではパワーヒッターでなければ、守備が大事な要素になってくる。新型コロナウイルスの影響で各球団の財政状況が厳しいことも逆風になってしまった部分がある」 野茂英雄がメジャー挑戦のパイオニアとして道を切り拓いたのが今から26年前の95年。それ以来、数多くの選手が海を渡った。 特に制球力と変化球の精度が高い投手は重宝されている。現役のメジャーリーガーを見ると、ダルビッシュ有、田中将大、前田健太が先発ローテーションで稼働している。 一方、「日本人野手」の成績を見ると、イチロー、松井秀喜と別格の2人をのぞけば、日本時代の成績と比較して物足りない数字に終わっている。
筒香・秋山の「不振」も影響?
DeNAからポスティングシステムを利用してレイズに移籍した筒香嘉智は移籍1年目の昨季51試合出場で打率.197、8本塁打。西武からレッズにFA移籍した秋山翔吾も54試合出場で打率.245、0本塁打、9打点と不本意な成績に終わった。 「筒香はパワーヒッターでタイプは違いますが、安打製造機として西武時代に首位打者、4度のシーズン最多安打をマークした秋山はアベレージヒッターとして西川と重なります。秋山は9月に入ってから月間打率.317と1番打者として活躍しましたが、トータルで見ると打率が2割5分に届かなかった。打撃と守備で考えると西川は秋山より落ちるので、市場の評価も厳しくなったのでしょう」(スポーツ紙のメジャー担当記者) 日本ハムへの残留を決断した西川は順調にいけば今季中に海外FA権を取得する。ポスティングは球団への譲渡金が生じるが、FA移籍はメジャー球団の費用負担が少なくなるため、獲得のオファーが届く可能性は十分にある。 ただその場合も、好条件が保証されているわけではない。それでも夢を追いかけるか――悔しさを糧に西川の今後の活躍が注目される。
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【日本ハム】
レンジャーズ移籍の有原航平から
新人に生ブルペンの置き土産、打席に立った
今川優馬「一生の思い出」
日本ハムの新人に、最高のプレゼントが贈られた。米大リーグ・レンジャーズへ移籍が決まった有原航平投手(28)が27日、鎌ケ谷の2軍施設で自主練習。新人合同自主トレ最終日を迎えたルーキーの前で、生ブルペン入りした。
ドラフト1位の伊藤大海投手(23)=苫小牧駒大=は右腕にお願いし、捕手の後ろで見学。ドラフト6位の今川優馬外野手(24)=JFE東日本=は、打撃練習の休憩中にダッシュで駆けつけた。海を渡る右腕から「(打席に)入っていいよ。軽くだけど」と促され右打席に立った。
まずはストレートを3球。有原の「何か見たいのある?」に「カットをお願いします!」と今川。リクエストに応え、カットボールとスライダーを1球ずつ、惜しむことなく投げてくれた。
社会人を代表する長距離砲は「まさか、(打席にと)言ってもらえるとは思っていなかった。めちゃくちゃうれしかったです。もう、一生の思い出ですね」と感動しっぱなし。投球後にお礼に行くと「シーズン入ったらもっと投手のキレとか増してくる。こんなものじゃないよ。応援しているよ」とエールを送られたという。2月1日の春季キャンプからは激しい生き残り競争がスタート。今川は「間違いなく(今後に)生きますね。生かしたいです」と右腕の球筋を目に焼き付けた。