日本ハム有原、
パ最速10勝
首位ソフトB3連破で
4ゲーム差
パ・リーグ 日本ハム4―0ソフトバンク
( 2019年7月17日 北九州 )
エースの自覚、そして意地が詰まった114球だった。日本ハム・有原が8回2安打無失点。球宴第1戦から中4日のマウンドでリーグ最速10勝目を飾り、首位・ソフトバンクに3連勝で4ゲーム差と迫った。
「絶対に負けられない試合というのは分かっていた。いい流れを止めないように必死で投げた」
初回こそ2死三塁のピンチを招いたが、2回以降は三塁すら踏ませない。登板間隔を考慮されて9回のマウンドこそ譲ったが、「走者を出しても次の打者に切り替えることを意識した」と両リーグ最多117本塁打を誇る強力打線を寄せつけなかった。
1年目に8勝を挙げて新人王を獲得。16、17年は2桁勝利を挙げたが、マウンド上での精神面が課題だった。高橋投手コーチは「仏頂面でいるより、周りの野手と話したりして精神面をコントロールできるようになった」と口にする。その結果、1イニングに何人の走者を出したかを表すWHIP(0・87)、被打率・182は唯一の1割台でともにリーグトップだ。
最大11・5ゲーム差を逆転して日本一に輝いた16年の再現を狙う。「4ゲーム差はまだ広いけど、チャンスが出てきたことは間違いない」と栗山監督。残り56試合。最後の最後まで目が離せない。 (東尾 洋樹)
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清宮28打席
連続無安打
栗山監督「自分で
頑張るしかない」
パ・リーグ 日本ハム4―0ソフトバンク
( 2019年7月17日 北九州 )
日本ハム・清宮が「7番・DH」で3試合ぶりに先発出場も、2打数2三振1四球。これで自己ワーストを更新する28打席連続無安打で19三振となったが、「四球も1個取れたし、最近だったらいい方。切り替えて頑張ります」と必死に前を向いた。
栗山監督は清宮の今後の処遇について「考えるよ」と明言は避けたが、「あとは自分で頑張るしかない」と奮起に期待した。
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日本ハム・西川、先制3号
1回、先頭打者本塁打を放つ日本ハム・西川
=北九州市民球場(撮影・村本聡)【拡大】
(パ・リーグ、ソフトバンク0-4日本ハム、14回戦、ソフトバンク8勝5敗1分、17日、北九州)1番・西川が一回にスアレスのフォークボールを捉え、右越えに先制の3号ソロ。5月4日のロッテ戦で先頭打者アーチを放って以来となる一発を「1打席目から1本いけたのは大きい」と自画自賛した。その後は2四球を選んで出塁し、七回には二盗も決めた。「最近は全然打てていないので、(本塁打が)良いきっかけになってくれれば」と笑顔だった。
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日本ハム田宮、
母校成田の後釜
古谷を評価/千葉
<高校野球千葉大会:成田10-2佐原>
◇18日◇3回戦◇ZOZOマリンスタジアム
日本ハムのドラフト6位ルーキー田宮裕涼捕手(19)が訪れ、母校の成田に声援を送った。試合は10-2で7回コールド勝利。「今日はよかったですね。でも、これから厳しい戦いが続くと思うので、頑張って欲しいです」と昨年の戦いを振り返りながら話した。
今年の正捕手を務める古谷将也捕手(2年)は、田宮に憧れ成田進学を決めた。昨夏は、主将で4番を務める憧れの先輩をスタンドから応援。今年は2年生ながら背番号2をつかみ、この試合は5番で出場した。「田宮さんが応援に来ていると聞いて気合が入りました」と2打点の活躍を見せた。後輩の活躍に、田宮は「捕手は2年生であってもチームを引っ張っていかないといけない存在。(今日のように)チームに勝ちにつけてくれたらと思います」と評価した。
田宮自身、ZOZOマリンスタジアムに訪れるのは、昨夏、東千葉大会決勝で敗れて以来。涙で終わった昨夏だったが、今は笑顔で振り返る。「1戦1戦、みんなで全員で楽しんでやった記憶しかない。今になってみると、全試合楽しかったですね」。
3回戦をコールド勝ちした後輩たちに「僕たちは決勝で負けたけど悔いはなかった。後輩たちにも、悔いなく戦ってほしいです」とエールを送った。
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昨日は...鎌スタ休日。自宅でのんびりと!閑でした。
1軍の試合も無く、家内の仕事サポート...
昨今、家内仕事・雑用が多くて、のんびりもできません。
細々の雑用をすることで...脳内&身体の充実強化を!
一番の継続は!「ラジオ体操」を!毎朝の、NHKTV体操
&火・木・土の「公園ラジオ体操」を、仲間と...
身体コンデションはOK!です。健康寿命を意識して...
庭のメンテナンスも!薔薇&百日紅も....
鎌スタショット
田中瑛投手
高山投手
平沼選手
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飯山コーチ