日本ハム、
首位攻防戦3連勝!
有原、リーグ単独トップ
の10勝目
パ・リーグ 日本ハム4―0ソフトバンク
( 2019年7月17日 北九州 )
日本ハムの先発・有原が8回114球を投げて、2安打無失点の好投でリーグ単独トップとなる今季10勝目をマーク。自身3度目のシーズン2桁勝利となった。チームは、ソフトバンクとの首位攻防3連戦で3連勝を飾った。
有原は、初回に先頭打者の上林に左前打で出塁を許すが、その後4回までは完全に抑えた。5回に無死一、二塁というピンチを迎えるが、後続を抑えた。6回以降も三塁を踏ませぬ投球で、ソフトバンク打線を2安打で抑えた。有原が降板後の9回は、秋吉が2番手で登板し、1イニングをしっかり抑えた。
打っては、初回に先頭の中島の3号ソロで先制。5回には1死一、三塁で中島の左前適時打で1点追加。さらに1死満塁で大田のショートへの適時打で加点すると続けて近藤の中犠飛で追加点を挙げて、リードを4点に広げた。
ソフトバンクは、日本ハム先発の有原に2安打で抑えられ、今季初の4連敗となった。
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<ソフトバンク0-4日本ハム>◇17日◇北九州
日本ハム中島卓也が6日楽天戦以来のスタメン出場で、貴重な追加点をもたらした。5回1死一、三塁で右前適時打。
「試合に出るのも久しぶりでしたし、ホッとしました。当たりは良くなかったですけれど、抜けてくれて本当にホッとしました」。9日には異例の2軍戦出場を直訴して打席にも立っていた。後半戦3連勝スタートに、選手会長も遅ればせながら貢献した。
(日刊スポーツ)
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