日ハム杉谷、
キャリアハイの4号ソロ
同僚は“無視”せず、
ハイタッチで迎える
日本ハムの杉谷拳士内野手が、キャリアハイとなる4号のソロ本塁打を放った。
3回2死で岩下から
右翼スタンドへの
ソロ本塁打放つ
■ロッテ – 日本ハム(8日・ZOZOマリン)
日本ハムの杉谷拳士内野手が、キャリアハイとなる4号のソロ本塁打を放った。
8日、敵地ZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦。2点をリードして迎えた3回、2死走者なしでこの日の第2打席に入ると、2ボール1ストライクからの4球目を捉えた。岩下の145キロを弾き返すと、右翼スタンドへと飛び込む4号ソロとなった。
ガッツポーズを決めてダイヤモンドを一周。左右両打席本塁打を放った際にはチームメートからハイタッチを“無視”された杉谷だったが、この日はチームメートからハイタッチで迎えられ、喜びを分かち合っていた。
2008年のドラフト6位で帝京高から入団した杉谷は今季で11年目。昨季打った3本塁打がシーズン最多本塁打で、これを更新するキャリアハイの一発となった。
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日本ハム中村
2年ぶり先発へ
「久しぶりなので緊張」
9日ロッテ戦(ZOZOマリン)で約2年ぶりに先発する日本ハム中村勝投手が意気込みを話した。「久しぶりなので緊張している。投げている感じも手応えはある」。
1軍での先発は17年に右肘内側側幅靱帯(じんたい)損傷の再建術を受ける前、同年6月1日DeNA戦(札幌ドーム)で勝利して以来となる。今季は2軍戦で8試合に先発。6月5日巨人戦では6回を無失点に抑えるなど状態を上げてきた。
(日刊スポーツ)