清宮、重症だった…
症状改善も体重５キロ減
退院今週末に延期
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| 日本ハムの清宮 Photo By スポニチ |
腹膜炎でチームを離脱している、日本ハムのドラフト１位・清宮幸太郎内野手（１８＝早実）が、早ければ今週末に退院することが決まった。当初予定されていた１５日の退院が、大幅にずれ込んだ形だ。
１２日の入院後、抗生剤の点滴治療を受けて症状がほぼ改善し、検査数値も良化。この日から初めておかゆをペースト状にしたもので口にし、病院内でバイクをこぐなどの運動も再開した。毎日行っている検査結果が問題なければ、今週末に退院できるという。
谷一郎ヘッドトレーナーによると、食事を取れなかった９日間の入院生活で１０２キロの体重がすでに５キロも減少。症状は決して軽くなかったが、「本人はもの凄く元気」だという。「少しそういう（盲腸の）症状もあったけど、ほとんどは腹膜炎という医師の見立て。（手術の）可能性もあったかもしれない」とも明かし、最終的には医師の判断で手術を回避したようだ。
週明けの２６日にも１、２軍のどちらかに合流する見通しだが、本格的な練習再開について谷トレーナーは「退院してから実際の動きを見てからになる。何日でこれにいきますというのは今の段階ではわからない。おなかの問題なので慎重に…」と話した。
清宮の試合復帰時期について、栗山監督は「決めていない」と言う。３０日の西武開幕戦（札幌ドーム）出場は絶望的だが、「最後まで可能性は探る。何が起こるかわからないのがファイターズらしくていいだろ。いきなり開幕戦でスタメンに名前が連なってたら楽しみだろ」と最後まで見極める考えだ。
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日本ハムＤ１・清宮、
開幕１軍は絶望的…
栗山監督
「最後まで可能性探る」
ようやく食事をとり始めた清宮。開幕１軍は厳しい状況だが…
回復しているとはいえ、１２日夜から食事を取っていないこともあり１０２キロあった体重は約５キロ減の約９７キロに。３０日の西武との開幕戦（札幌ドーム）まで、この日で１０日しかなく、２５日までのオープン戦の出場は不可能。当面の目標にしていた開幕１軍入りは絶望的といえる。
厳しい状況になったが、栗山監督は「最後まで可能性は探るし、できる限りのことはする。ただ、無理やり合わせることはない」とギリギリまで見極める方針を改めて明言。「普通に考えて一回止まったのは気になるかもしれないけど、１８歳だから。何か起こるか分からないのが、ファイターズらしくていいだろ。いきなり開幕戦でスタメンに名を連ねたら楽しいだろ」と話した。
“超回復”なるか。大型新人、清宮の元気な姿を誰もが待っている。
（サンケイスポーツ）
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日本ハム・森本、左手の
有鈎骨摘出手術
日本ハムは２０日、森本龍弥内野手（２３）が東京都内の病院で左手の有鈎（ゆうこう）骨摘出手術を受け、無事に終了したと発表した。２１日に退院し、患部の状態をみながら千葉・鎌ケ谷市の２軍施設でリハビリを開始する予定。実戦復帰まで約２カ月かかる見込み。
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日本ハム・高梨、５回１失点
開幕ローテ決定的
先発の日本ハム・高梨＝東京ドーム（撮影・蔵賢斗）【拡大】
（オープン戦、巨人１－３日本ハム、２０日、東京Ｄ）
先発の高梨が５回２安打１失点の好投。一回に吉川尚に一発こそ浴びたが、その後は立ち直って６２球でまとめ、「調子がよくない中でも、少ない球数でいけたのはよかった」とうなずいた。２年連続の開幕ローテーション入りは決定的。右腕の実力を認める栗山監督は「もっとよくなる」と期待をかけた。
上原について日本ハム・栗山監督「何度も（キャスター時代に）取材させてもらったが、まさか自分が戦うことになるとは思わなかった。日本でプレーしてくれることがうれしい」
（サンケイスポーツ）
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連日の寒さ．．．．．＆雨模様！！
鎌スタ開幕戦は雨天中止に！つまらないです。
明日は、天候も回復して．．．大丈夫でしょう。