ネタバレが嫌な方も多いとは思いますが、
これだけは書かせて下さい。
省吾さんがMCで、
「暫く行ってない街が沢山ある。来年・再来年にかけて僕らが会いに行かなきゃね」
というような発言をされてたんですよ。
これは色々期待しちゃいますよね。
さて簡単なレポです。
基本的に曲目のネタバレはしませんが、
MCなどは記載しますので、
NGの方はここで読むのを控えて頂いて、
コンサート参加の後にご覧下さい。
ちなみにセトリは会場によって違うみたいです。
そして「休憩時間」の映像も見逃せません。
トイレに行ってる「暇なんかない~♪」ですよ。
僕の席は1階LゾーンK列。
ちょと変則的な配置の席で残念ながら「コーラス隊」のお二人が見えませんでしたが、省吾さんは肉眼でもハッキリ見えます。
結構良席でした。
さてライブはほぼ定刻に始まりました。
1曲目は・・・お馴染みの曲ですが、
今のこの状況にピッタリの選曲になりましたね。
「Rock Show」と名付けたコンサート、
それに恥じないロックな曲が続きます。
「君たちは声を出したり出来ないけど、その分俺たちが大声で盛り上げるからね」
「地元宮城の人いる?福島の人は?岩手の人は?山形の人は?青森の人は?秋田からの人は? (もちろん大きく手を挙げました~)
東北には数多くの思い出があります。
暫く行ってない街が沢山ある、来年・再来年にかけて僕らが会いに行かなきゃね。」
「そしてここ仙台の思い出といえば、○○大学の大学祭。昔は今のようにイベンターが入らず、直接学生が仕切ってたんだよね。」
町支、覚えてる?といちいち尋ねる省吾さんがツボ。
「そうそう仙台と言えば、みちのく湖畔公園。あの時来てくれた人居る?(もちろん手を挙げました~)
すごい霧がかかってたのを覚えてる」
そうでした。今にも雨が降りそうだったけど降らなかったよね。
そして8月なのに凄く寒い日でした。
「10月になったけど、あと今年何ヶ月あるかという事は考えたくないんだ。12月になるとえらい事が起きる。(笑) 」
「新年になると、カレンダーに大切な人の誕生日を書き込むんだ。1月は姉さんの誕生日、2月は知り合いのお子さんとかね。
10月10日は亡くなった母親の誕生日でした。
そういえばこの間、石田ゆり子さんの誕生日だったんだけど、
10月3日なのに、間違えて2日に送っちゃった。
でも最近は誕生日より命日の方が多くなってしまいました。」
「俺たちはみんな自分に与えられた時間の中で、人生という旅をしてる訳だけど、何処に辿り着くかというのは重要じゃなくて、
そこまでの途上が大切でかけがいの無い時間だと思います。
そして辿り着いたのが『目的地』だったという旅だといいなと思います。」
「実はこのツアー、『ON THE ROAD』40周年という隠れテーマもあります。
俺たちの音楽を見つけてくれて、そして育ててくれてどうもありがとう」
アンコールはまさかのあの曲から始まりました。
当然コンサートでは歌ってないよね?
「Rock Show」はまだ終わりません。
定番のあの曲だって歌っちゃいます。
ダブルアンコールが終わって規制退場が始まってから時計を見たら20時50分。
18時開演ですから、あっという間の2時間50分でした。
もう終わり?聴き足りないな~と思ってましたが、
そんなに時間が経ってたのですね。
省吾さんが約束(?)してくれたように、
地元秋田でのコンサート、ちょこっと期待してもいいかな。
そうそう、
前日のライブでは省吾さんバンダナしてたそうです。
「今回はRock Showって事で何十年かぶりにしてみようと思った」とか。
第2部では「赤に変えてみた」と(バンダナの)お色直しもあったそうですよ。
赤いスカーフみたいなのも付けてたそうです。
他の会場でもあったのかな?
セットリスト(ツアー終了後に追記)
(第1部)
1、光と影の季節
2、HELLO ROCK & ROLL CITY
3、この夜に乾杯!
4、恋は魔法さ
5、君がいるところがMy Sweet Home
6、君の名を呼ぶ
7、あれから二人
8、我が心のマリア
9、光の糸
10、旅するソングライター
11、モノクロームの虹
(第2部)
12、夏の終わり
13、星の指輪
14、君に捧げるlove song
15、ON THE ROAD
16、I am a father
17、J.BOY
18、家路
(アンコール 1)
19、みちくさ
20、この新しい朝に
21、終りなき疾走
(アンコール 2)
22、日はまた昇る