11thシングル「東京」B面。アルバム未収録。
山口百恵さんに提供した「愛のTWILIGHT TIME」(歌詞 伊藤アキラ)のメロディ。
歌詞を自分で書き直し、セルフカバーしたという扱いと思われる。
「Home Bound」と同時発売なのに収録されなかったのは、
多分アルバムとのマッチングは上手くいかなかったから。
それでも省吾さん自身がこの曲を気に入っていて歌いたかったから、
シングルのカップリングとして採用したのだろう。
(当時のLPレコードは10曲収録がお決まりだった)
歌詞を見ると「独立記念日」とか「反抗期」の世界観。
やっぱりアルバム用に書いた歌詞という感じが強い。
ちなみにコンサートでは歌われていない
省吾さんの提供曲は沢山あるけど、
個人的には百恵さんへの楽曲が一番優れていると感じる。
百恵さん作詞の「DANCIN'IN THE RAIN」なんて、
シングルカットされてないのが不思議なくらいの名曲だしね。
CD未収録の為、
長らくはダウンロードで購入するしか無かった「幻の曲」だったが、
この度「Spotify」などの定額サービスでも配信されるようになった。
ちなみに、「浜田省吾」の曲が殆ど歌えるカラオケ「JOYSOUND」には入ってないが、
百恵さんの「愛のTWILIGHT TIME」は何故か配信されている。
どうしても歌ってみたい方はこちらで強行するしかない。