今観てるTVドラマは、朝ドラ「なつぞら」と、
クドカンさんの「いだてん」。
昼ドラ(?)「やすらぎの刻(とき)~道」の3本だけです。
「なつぞら」は、上京編で視聴率は下がったみたいですが、
また違った展開で面白くなってきましたね。
「白蛇姫」ってのは東映動画の「白蛇伝」の事ですよね。
大好きな「太陽の王子 ホルスの大冒険」はどんなタイトルになるんでしょう?
宮崎駿さんモデルの役もあるんでしょうか?
色々楽しみです。
「いだてん~東京オリムピック噺~」も安定の面白さ。
クドカンさんのペンが冴え渡っています。
オリンピックには殆ど興味無い僕でさえ、
これだけ引き込まれるのは凄い事だと感じますよ。
そして「やすらぎの刻(とき)~道」。
これは深いドラマですね。
こちらに脚本の倉本聰さんのインタビュー記事があります。
創作の源は「怒りのパッション」 脚本家・倉本聰が語る令和のメッセージ
僕が一番感じるのが、
開戦直前の話(道編)なのに、今の日本が透けて見える事。
ちょっと「○○がおかしい」とか政治的な発言をすると、
「左翼」みたいに思われて徹底的に叩かれる。
「国の考えに口を出すのは非国民」と言われてた時代と全く同じです。
最新の「内閣支持率」は59.1%との事ですが、
今までも多くのデータを捏造、または改ざんしてきた内閣ですから、
これだって本当の値なのか疑ってしまいます。
僕はこのブログで、基本的には政治的な話題は避けてきたつもりですが、
最近は本当に酷過ぎると感じて少し書かせて頂きました。
ちょっと話が脱線してしまいましたが、
倉本聰さん曰くの「遺作」最後まで見届けたいと思ってます。