「羽生 結弦」君だけでなく、
「THE ALFEE」(仙台サンプラザ)
「大黒摩季」(東京エレクトロンホール宮城 )
「ウカスカジー(桜井和寿/GAKU-MC)」(商業施設「FUN-TE!」オープニングイベント)と、
多くのアーティストも仙台に集まった「4月22日」(日曜日)。
中嶋ユキノさんの仙台公演に参加して来ました。

11月のライブに行けなかったリベンジでもあります。
実は「大黒摩季」さんのライブ参加も予定にあったので、
もしチケットを取ったら(取れていたら)
ユキノさんライブまた参加できなくなる所でした。(汗)
「羽生 結弦展」の長蛇の列を横目で見ながら、
着きました。「仙台darwin」結構大きめのライブハウスです。
整理番号が「16・17番」でしたので、
前から2列目のど真ん中の席をキープ出来ました。
ライブは開演予定の17時半少し過ぎに始まりました。
オープニングは・・・いきなりの新曲。
「最近曲作りをしていて沢山曲が出来たので、今夜それを歌ってもいいかな?」
アルバム「N・Y」と「空色のゆめ」からはもちろん、
多くの新曲を披露してくれました。
特に言及はしてなかったけど、
「3Dアルバム」の発表も近いのでしょうか?
そうなると「プロデューサー」はやはりあの方?
「今日はギターも弾くよ」
立ち上がって歌ったこちらも新曲。
ギターの「遠山哲朗」さんとの掛け合いも素晴らしく、
バラードもいいけど、こういうアップテンポの曲も彼女の肝なんだと感じました。
座ってキーボード弾いてるより、立って歌ってた方が輝いてますよ。
「この曲は浜田省吾さんが一緒に歌ってくださってますが、
もともとはインディーズで出したアルバムの曲でした。
今回はそのオリジナルバージョンで聴いて頂きます。『時計の針』」
これ凄く沁みました。いい曲ですね~。
その「時計の針」(オリジナル)にも参加されてるのが、
サポートの「遠山哲朗」さん。
ユーミンや一青窈さんのサポートもされてるギタリストです。
3人構成なのに厚みのあるサウンドはこの方の功績でしょう。
「12年ほどの付き合い」という事ですが、
「ユキノちゃんとはもっと前からの付き合いのように思える」との事。
「多分生まれた病院が同じだからじゃないかな。確か6つくらい上だけど、
小学生の時に病院に遊びに来たとか」
「それちょっと無理ある」(笑)
パーカッションの「若森さちこ」さんも12年ほどの付き合いだそう。
素晴らしいハーモニーは彼女あってこそ。
「ずんだプリッツ」にマハっていてユキノさんにも勧めたらしい。
今度買ってみなければ。
楽しい楽しい本編が終わり、
アンコールは「ALL FOR ONE」。
「みんなで一緒に歌ってね!」
ええ、歌いましたよ。省吾のコーラスのパートも。
最後はまさかの「ダブルアンコール」
「わたしのはなし」。
会場総立ちの「スタンディングオベーション」で、
ユキノさんえらく感動してたみたい。
「また秋に来るからね!」
実質2時間弱だったけど、とても濃い有意義な時間でした。
一緒に参加した息子が開口一番。
「もしかして省吾の曲入ってた?あの『てがみ』って曲。
「そうだよ。本当は『Fairlife』の曲だけどね」
「省吾節だよね。
すぐ分かったけど、回り省吾ファンばかりだと思ったから言えなかった」
「流石だな」(笑)
息子と共通した認識はやはり「アップテンポ」の曲が際立ってるという事。
そして省吾「のライブで観て分かる通り、やはり立って歌った方が映える。
今度はきちんとしたバンド編成で観てみたいです。
中嶋ユキノちゃんのツアーが仙台で楽日を迎えた。
羽生結弦さんのパレード?がすごかった。
ユキノちゃんはお互い若い時から知っている、
でもたまにしか会わない存在だったが、
彼女の自分の音楽をやりたい気持ちが実を結んでいくところを見せてもらった。
素晴らしいスタッフに囲まれて自分の歌をうたう彼女は、
自分の力でそれを手に入れたと思う
(遠山哲朗さんTwitterより)
今のユキノさんを一番表している言葉じゃないかな。
次に会う時はもっと大きくなってる、
そんな期待をしながらこれからも応援して行きます。