ON THE ROAD 2016 "Journey of a Songwriter&q | ANOTHER SCRAPS ~浜田省吾さんの事 家族の事 思いつくままのブログ~

ANOTHER SCRAPS ~浜田省吾さんの事 家族の事 思いつくままのブログ~

ヤフーブログが終了という事でこちらに引っ越してきました。
浜田省吾さんの話題がメインですが、
好きな事を勝手に書き連ねているブログです。
こちらでもよろしくお願いいたします。


ライブ前には僕主催の「カラオケオフ会」も開催されました。
初めての方が半数くらいでしたが、
DVD鑑賞・カラオケ・雑談。楽しい3時間でした。
省吾がライブを続けてくれる限り、また開催の機会はあると思います。
その時はまたよろしくお願いいたします。

さてさいたま2日目。
僕にとって(追加公演が無ければ)今ツアーのラスト公演です。
しかも今回は「映像収録」される事が公式でも発表されています。
否がおうにもテンションは上がっていきますね。

ちょっと話が逸れますが、
秋田の浜友さんから「LINE」があったんですよ。
「ファンクラブ枠で、まさかの最前列、しかも真ん中でした。
 一生の運を使い果たしたかも」
今回はファンクラブ枠の席が良くないと聞いてましたが、
そういう事もあるんですね~。
そして開演前に、馴染みの浜友さんと再会した時にも同じ告白をされました。
「実は昨日(10日)のライブ、最前列だったんです」
「実は僕も・・・」
この2人はどちらも、「一般発売」で取ったチケットだったみたいですが、
知り合いが3人(3組)同じライブで「最前列」だったなんて
奇跡以外のなにものでもありませんよね~?

少しでも肖ろうと、(男性なので)肩とか触らせて貰いました。
これで今日(11日)の「良席」は確保されたも同じです。←おいおい!

そして発券されたチケットは何と・・・「アリーナ60列・・・の端っこ」!
そりゃそうだよね、いくら肖ろうったってもう決まってた席だもの。
それでもライブに参加出来る幸運。譲って下さった浜友さんに感謝です。
結果「400レベル未経験」の記録(?)は更新中。

ブログでも「映像収録」の事は告知してましたんで、
せっかくなんで普段行けないステージ近くまで歩いてみました。
クレーンはステージ前と、左右にもありました。
前回(2011ツアー)の時に印象的だった大きなカメラも健在。
客席やら色んな場所にも設置されてます。
やはり今日は色んな意味でも「特別な日」ですね。

それでは感動の2日目のレポを。
いつものようにMC等のネタバレも禁止の方はここで読むのをお控え下さい。

イメージ 1

今ツアーは感心するくらい毎回定刻に始まります。
そして今宵(11日)も17時丁度に開演になりました。

「日替わり曲」は今日も「2日目」のセトリでした。
やっぱり「映像収録」の為なのかな~?
個人的には「1日目」のセトリの方が好みだったんですけどね。

いつも書くけど「映像収録」があるとどうしても省吾、
硬いというか、オーバーアクションになりがちなんですが、
この日はかなりリラックスしてるように見えました。
リラックスし過ぎたのか、某曲で歌詞が飛んでしまいましたが。(苦笑)
他にも怪しい場所がいくつか。
楽曲のラストで、ギターを掲げる時にも、
ストールが引っかかってしまった場面もありました。
こういう事もあるんで、やはり「予備日」の収録は必要ですよね。
(誰ですか?音声は録り直すから大丈夫って言ってるのは?)

「業務連絡です。今日は映像収録のカメラが入ってます。
 場所によっては視界が遮られて見えにくいかもしれません。
 これは運が悪いのか、運がいいのか」

運が良かったに決まってますよね~?

「小学校高学年(?)から高校あたりまでは俺、『写真反抗期』で、
 写真が20枚(?)くらいしかない。
 高校の卒業アルバムなんて全部写真を黒く塗りつぶしてしまって、
 かなり怒られた。
 それくらい写真撮られるのが嫌いだったのには訳があって、
 親父がカメラを趣味にしたのがその頃だったの。
 初心者だから、ピントとか絞りとかシャッタースピードとか合わせるのに
 えらく時間がかかる訳。
 それで、省吾ジャンプしろ。あっち向け。動くな、
 何てやられるんで嫌にもなるよね。
 そんな写真撮られるのが嫌いな俺が、
 今は大量の写真を撮られる立場になってしまいました。」


そして最大のサプライズ。
「思い出作り」に会場のみんなと「クリスマス・ソング」を歌うというもの。
「SNOWBOUND PARTY」の一節を歌い、「これじゃ無くて」
「MIDNIGHT FLIGHT」の触りを爪弾き、「これでも無いよ」
と勿体ぶった後に弾き語ってくれたのは、なんと「永遠の恋人」。
ブログで田家さんが、
「ステージで歌った事あったんでしょうか」と書かれてましたが、
確か「FFF2003」で演ってますね。でもレアな曲には間違いないです。
昨年の「ホールツアー」の時には、公演ラスト曲「青空のゆくえ」を、
「MIDNIGHT FLIGHT」に差し替えた公演がいくつかあったみたいで、
そういうサプライズをちょっと期待もしてたんですが、
まさかの「永遠の恋人」!
・・・しかも省吾のアコギをバックに、会場全体での合唱。
まさに一足早い「クリスマス・プレゼント」ですよ。
しかし「永遠の恋人」嬉しいけど会場の何割の人が歌詞覚えてるんでしょう?
省吾も少し不安だったみたいで、靴箱の蓋に歌詞とコード譜を書いたものを持参。(笑)

「オクターブユニゾン」という事で高音を女性が、
低音を男性が担当します。
2回歌って出来が良ければ、
「来年か再来年か、もしくは5年・10年後にリリースされるだろう映像作品の
 特典映像として収録したい」そうです。
2回録っていい方を採用するという事ですが、省吾いわく。
「大体2回録ると、最初の方がいいんだよね。ウチのバンドも1回目が良くて、
 段々悪くなる。・・・って、後でみんなに怒られそう」
歌う前のガイドボーカルは、男性部分も女性部分も省吾が担当。
ファルセットで頑張ってましたが、やはりキツいという事で
高音は中嶋ユキノさんが担当。

「17,324人」での大合唱は楽しく、圧巻でした。
少し歌詞がうろ覚えの部分もあったけど、2回目は完璧に歌えました。
ちょっとキーが低くて歌いにくかったですけど、
僕らにとっても最高の「思い出作り」でした。
是非映像作品に収録して欲しいです。

ツアーを「ON THE ROAD」と名付けてからの振り返り。
82年の「ツアートラック」の横転事故の事、
町支さんの病気でツアーを延期した事、
メンバーを乗せた飛行機がハイジャックされた事。

そして一言。
「一番感謝してるのは、あなたです」

昨夜と同じく「3時間50分超」の至福の時間。
ずっと楽しみにしていた大イベントが終わってしまいました。

僕のツアーは終わってしまいましたが、
「ON THE ROADはまだまだ続きます。一緒に来てくれるよね?」と、
省吾が「再会」の約束をしてくれたので寂しくはありません。
もちろんずっとついて行きますよ。

イメージ 2

つわものどもが夢の跡・・・でも綺麗ですね。
次に来れるのはいつの日か。
それが近い将来だといいのだけど。

(セットリスト)後に追加

1.路地裏の少年 
2.この夜に乾杯
3.モダンガール 
4.ラストショー
5.America
6.Edge of the knife
7.DJお願い 
8.バックシート・ラブ 
9.今夜こそ
10.終わりなき疾走 
11.Midnight Blue Train 
12.愛の世代の前に
 

13.星の指輪
14.丘の上の愛
15.もうひとつの土曜日
16.永遠の恋人
17.マグノリアの小径 
18.光の糸 
19.旅するソングライター 
20.きっと明日 
21.夜はこれから 
22.On the road 
23.J.BOY 

24.アジアの風 青空 祈り part1 
25.アジアの風 青空 祈り part2 
26.アジアの風 青空 祈り part3 
27.誓い 

28.こんな夜はI miss you 
29.光と影の季節 
30.I am a father 

31.家路