早めの食事を摂って会場近くの駐車場に車を留めて、
秋田県民会館に向かうと、開演1時間前なのにもうかなりの長蛇の列。
秋田の人しか想像出来ないでしょうが、その列は、
秋田県民会館に向かうと、開演1時間前なのにもうかなりの長蛇の列。
秋田の人しか想像出来ないでしょうが、その列は、
何と「木内デパート」あたりまで続いてたんですよ~。
「これは時間間に合うのかな」と思ったのはいらぬ心配で、
結構スムーズに入れました。
省吾と同じく当日まで座席が分からないパターン。
スマホの「デジタルチケット」で発券した席は、「20列8番」。
ちょっと後ろよりだけど、ホールだからかなり近いですよ。
物販でCDやDVDを売ってたのが、「馴染みのCDショップ」の方だったんで挨拶。
座席を当日発券するシステムを見て驚かれてたようでした。

さてライブ。
いつも通り曲名は書きませんが、
ライブの内容やMC等ネタバレ的なものを含みますので、
これから参加の方はブックマークして後でお読み下さい。
いつも通り曲名は書きませんが、
ライブの内容やMC等ネタバレ的なものを含みますので、
これから参加の方はブックマークして後でお読み下さい。
1曲目は「お馴染み」・・・では無い曲から始まりました。
「知らないなあ。初期のアルバム収録曲かな」と思ったら、
なんと「新曲」との事です。
わざと照明を当てず、桜井君始めメンバーの顔が分からない演出。
散々引っ張った後、2曲目で全ての照明が点きました。
「初めまして秋田!」
最高の盛り上がりの中披露されたのは、
メジャーなアルバム「SUPERMARKET FANTASY」の中でもマニアックなあの曲。
このチョイスはいいね~。
メジャーなアルバム「SUPERMARKET FANTASY」の中でもマニアックなあの曲。
このチョイスはいいね~。
怒涛の盛り上がりの3曲目が終わった後の4曲目。
「ただいま」「お帰り」
メンバーと観客との熱気のキャッチボールです。
メンバーと観客との熱気のキャッチボールです。
桜井君から座って欲しいと指示。
アリーナとかのパイプ椅子と違うし、
座ってた方がステージが良く見えるように設計されてるんだよ。
まあ座ってたのは「2曲」分の時間だけでしたが、
やはり助かりますね~。
そして某曲では、
尾崎豊さんの「シェリー」みたいな曲が創りたいと思って書いた曲と紹介されて、
弾き語りで少し歌ってもくれました。
これは貴重ですね。
尾崎豊さんの「シェリー」みたいな曲が創りたいと思って書いた曲と紹介されて、
弾き語りで少し歌ってもくれました。
これは貴重ですね。
秋田のコンサートって、その「県民性」から、
(見た目には)あんまり盛り上がってない印象があるんだけど、
この日は違いましたね。
桜井君も連発してました。
(見た目には)あんまり盛り上がってない印象があるんだけど、
この日は違いましたね。
桜井君も連発してました。
「素晴らしいよ。秋田。何で今まで来なかったんだろう」
何しろホールツアーそのものが22年ぶりという話ですから。
それには理由があるそうで、
ライブハウスからホールツアーにシフトした時は、
首都圏しか回れなかったそうで、
その後いきなりブレイク(本人談)して、ライブはその頃から、
アリーナ・スタジアムクラスになってしまったという事だそうです。
ライブハウスからホールツアーにシフトした時は、
首都圏しか回れなかったそうで、
その後いきなりブレイク(本人談)して、ライブはその頃から、
アリーナ・スタジアムクラスになってしまったという事だそうです。
実は数年前にも1度「ホールツアー」を企画した事があったんだけど、
その時は僕の病気で中止になってしまったんですよ。
その時は僕の病気で中止になってしまったんですよ。
2002年頃の話かな?
バンドにとっても桜井君にとっても「念願」のホールツアーだったんですね。
何しろ「ホール」なんで音がいいんですよ。
今日は「イヤモニ」もしていないし、
ここにいる8人の「生音」だけです。
今日は「イヤモニ」もしていないし、
ここにいる8人の「生音」だけです。
8人ってのはミスチルのメンバー4人に加えて、
サポートメンバーの4人。
キーボード・コーラスの「SUNNY」さん。
サックスの「山本拓夫」さん。
トランペットの「icchie」さん。
アコーディオンの「小春」さん。
サポートメンバーの4人。
キーボード・コーラスの「SUNNY」さん。
サックスの「山本拓夫」さん。
トランペットの「icchie」さん。
アコーディオンの「小春」さん。
「虹」なのに7名じゃなく8名。←そこはいいでしょ。(笑)
アコーディオンって珍しいけど、あんな素敵な音色が奏でられるんですね。
実際にアコーディオンがフィーチャーされた楽曲も多数演奏されてました。
実際にアコーディオンがフィーチャーされた楽曲も多数演奏されてました。
このメンバーがあまりにしっくりくるので、桜井君名前を考えたらしいんですよ。
ちょっと長いその名前は忘れてしまったんですが、略して「虹のアトリエ」。
ちょっと長いその名前は忘れてしまったんですが、略して「虹のアトリエ」。
桜井さんいわく、
例えば肉まんの具を包む皮のように、
おっ○いを保護するブラジャーのように、
ミスチルを優しく包みこんでくれる存在なんだとか。
「おっぱ○」が強烈過ぎてもう一つの例え忘れてしまいました。(笑)
CDとかは多くの色が使われていて、
例えれば36色の絵の具みたいなもの。
僕らは8色で「金」や「銀」「ドルフィンブルー」や「○○」
の色を出したいと思います。
例えれば36色の絵の具みたいなもの。
僕らは8色で「金」や「銀」「ドルフィンブルー」や「○○」
の色を出したいと思います。
8色の音色はまさに「シフクノオト」でしたよ。
それにしても桜井君楽しそうです。
(観客を含めた)「俺ら最高!」と何度も叫んでました。
リップサービスでは無いと信じてます。
リップサービスでは無いと信じてます。
本編ラストは、ツアータイトルの「虹」を冠したあの曲。
こんなレア曲が聴けるのも、ホールツアーの醍醐味でしょうか。
全体に「マニアック」なセットリストで、
シングル盤のHIT曲や、最新アルバムの曲はあんまり演りませんでした。
こんなレア曲が聴けるのも、ホールツアーの醍醐味でしょうか。
全体に「マニアック」なセットリストで、
シングル盤のHIT曲や、最新アルバムの曲はあんまり演りませんでした。
(ミスチルフリークの息子は飛び上がって喜びそうな内容)
初「ミスチルライブ」の方には優しくない内容だったかもだけど、
あの「盛り上がり方」を見ればそんな心配は無用でしたね。
初「ミスチルライブ」の方には優しくない内容だったかもだけど、
あの「盛り上がり方」を見ればそんな心配は無用でしたね。
アンコールは定番曲。
でも染みるよね。
最近の曲はタイトルと一致しないものもあるけど、
この辺は全部歌えます。
でも染みるよね。
最近の曲はタイトルと一致しないものもあるけど、
この辺は全部歌えます。
アンコール3曲目はまさか聴けるとは思わなかった「HOME」収録曲。
「その瞬間をずっと覚えていたい」というのがテーマなんだけど、
タイトルは真逆・・・だそうです。
この曲は反則です。つい涙腺が緩くなってしまいます。
「その瞬間をずっと覚えていたい」というのがテーマなんだけど、
タイトルは真逆・・・だそうです。
この曲は反則です。つい涙腺が緩くなってしまいます。
また来るよ 今回みたいに歓迎してね!
何度もそう約束してくれた桜井君でした。
ライブが終わったのは21時半。およそ3時間の楽しい時間でした。
後で聞いた話だと、この日はバンド結成10000日、
しかも今回の秋田公演開催で、
全ての都道府県でコンサートを行った事になったそうです。
2重にめでたい日だったんですね。
しかも今回の秋田公演開催で、
全ての都道府県でコンサートを行った事になったそうです。
2重にめでたい日だったんですね。
もし次があるとしたら、まさか22年後?
万が一そうなっても行きますよ。
ただその時は座って聴かせて貰いますね。

セットリスト(後に追加)
01お伽話(新曲)
02水上バス
03優しい歌
04彩り
05you make me happy
06クラスメイト
07PIANO MAN
08CANDY
09妄想満月
10もっと
11傘の下の君に告ぐ
12マシンガンをぶっ放せ
13WALTZ
14血の管
15こころ(新曲)
16くるみ
17GIFT
18HERO
19足音
20通り雨
21虹の彼方へ
EN1名もなき詩
EN2tomorrow never knows
EN3あんまり覚えてないや
EN4忙しい僕ら