ON THE ROAD 2015 "Journey of a Songwriter&q | ANOTHER SCRAPS ~浜田省吾さんの事 家族の事 思いつくままのブログ~

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ヤフーブログが終了という事でこちらに引っ越してきました。
浜田省吾さんの話題がメインですが、
好きな事を勝手に書き連ねているブログです。
こちらでもよろしくお願いいたします。

本日(23日)は「ON THE ROAD 2015」青森公演の日でしたね。
盛り上がっただろうな~。
でも、一昨日の「盛岡公演」も良かったですよ。

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さて、トリプルアンコール含めて3時間近くの至福の時間、
盛岡のツアーレポを紹介する前にお断りしておきます。

今回のツアーは、
第1部が「新アルバム」からの全曲。
第2部が、懐かしい定番曲を時間の許す限り。
そう公言されてますので、僕のレポもそれを踏まえて、
第1部に関しては、曲名こそ書きませんが、
よく読めば分かるようになってます。

ですから、「ネtバレNG」の方には大変危険ですので、
ブックマークだけされて参加後にお読み下さい。





入場時に発券された席は、右端の方ながら「17列」。
そんなに悪くない♪

コンサートはほぼ定刻に始まりました。
某曲のインストをバッグに流れる映像で、
ふと「ある晴れた夏の日の午後」を思い出したのは僕だけでしょうか。

1曲目はイントロが印象的なあの曲。
ちょっとリズムが独特な曲なんで、
ライブのアレンジの方がしっくり来る気がします。
それにしてもカッコいい曲だなあ。

2曲目はカッティングギターが印象的なあの曲。
省吾、ちょっと小道具を使って歩いてみる。
ちょっとしたコスプレだよね。(笑)

「この中で夫婦出来てくれた人っている?」
もちろん大きく手を挙げましたよ。
「恋人と一緒の人は?」
「普段は出来ないだろうから、出来たら手を繋いで聴いて欲しい
 一人で来てくれた人も、今まで一番大切だった人を思い出して聴いて欲しい」
「あんまり大きくだと廻りの人の迷惑になるので、
 曲に身を任せてこうして踊って欲しい。」
そう言って得意の「省吾踊り」を披露したのも多分4曲目。
手は繋がなかったけど、(笑)ムーディでいい曲ですよね。

「まだちょっと時期が早いんですが、クリスマスの歌を歌います。
 12月のクリスマス、冬至の頃から自分の誕生日の辺りまでの時期って、
 あんまり好きじゃない。早く終わって欲しい方だけど、
 クリスマスの季節に幸せそうな人を見るのは好きです。
 それで魔が差してこんな曲を作ってしまいました。」

「魔が差したのかい」とみんな心の中でツッコミをいれてたでしょうね。(笑)

7曲目は、「花火」の曲の事から語ります。
「前のアルバム(MY FIRST LOVE)は、光と影がテーマで、
 『I am a father』はとってもいいお父さんの見本みたいな歌だけど、
 この『花火』は正反対の駄目なお父さんで。
 この曲女性の方に凄く不評なんだよね。」
ギターで「花火」を弾き語る省吾。
「~こんな感じでお父さんが家を出ていくんだけど、
 この時から10年経って、主人公も年齢を重ねてます。
 そしてそのお父さんと娘が再会するんだよね。
 そんな歌です。」

「今日9月生まれの人ってどのくらいいる?」
僕は10月生まれなんで手を挙げる事が出来ませんでした。
来月も行きたいけどな~。(独り言です)

ステージにDJブース登場。
「DR SHOGO」?ああ、「DJ SHOGO」か。
中嶋ユキノさん前に出て掛け合いで歌ってます。
コーラスというよりデュエットですね、これ。
会場は「I am a father」級の盛り上がりです。

今回のツアーでも、「女性コーラス」を入れたのは大正解でしたね。
バンドの皆さんが演奏に集中出来るのも利点だけど、
町支さんのファルセットにも凄く馴染んでいて聴いていて心地よかったです。

今日会場に入る時、待っててくれたファンの皆さんを見て、
 「おお、かなり年齢層が低くなってる」と思ったら、
 「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」のお客さんだった。

今日起きたらとてもいい天気だったので、
コーラスの2人を「小岩井農場」に誘ったのね。
いや、もちろんスタッフも一緒にですよ。
でも2人はライブの準備とかがあるのでと断ったんだ。
 「小岩井農場」より「コンサート」の方が大事だもんね。
そりゃ2人はまだ若いから、これから行く機会はあるだろうけど、
 俺はもう行けないからね。
コンサートより、「小岩井農場」が大事だから向かったんだよ。
でも俺は大事な事を忘れていた。今日が連休だった事を。
 結局大渋滞で戻ってきたんだけど、
 今日のブログには、新川君が撮ってくれた、
 「立ち入り禁止」の看板を指さしてる俺が載ってるはず。
今回(小岩井に)行けなかったので、
また盛岡に来なければね。

何処のタイミングで語ってたのか忘れましたが、
前にも書いた「ご当地ネタ」MCです。
「また来る」と約束して貰った「盛岡」羨ましいぞ。
その前に秋田にも来て欲しいです。

15分の休憩時間は、スライドショー。
河内さんのオリジナルアレンジの弾き語りをバックという贅沢な時間。

さて第2部。
「みんながシンガーだよ。これだけのバック・ミュージシャンがいれば、
 俺は必要ないね?そういう訳にはいかないか(笑)」

皆さんお待ちかねのHIT曲のオンパレード。
何曲かは日替わりになっているようです。
これは悩ましいな~。

その中でも、前ツアー(2011)で久しぶりに復活した、
あの曲が今回も聴けるのが個人的には嬉しいです。
全体には素晴らしいコンサートだったけど、
「新アルバムの全曲を演る」というコンセプト上仕方ないとはいえ、
定番曲が少なかったのはちょっと寂しいかな。

アンコールはみんなで「J.BOY remix for J.athletes」を歌って省吾を呼びます。
ホールツアーの醍醐味。
本当、チケ取れるならホールが一番いいですよ。

「楽しい時間」はあっという間。
次回会えるのは来年?
もっと先?
それとも・・・?

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セットリスト(後で追加)

1 永遠のワルツ(インスト)
2 光の糸
3 旅するソングライター
4 マグノリアの小径
5 美しい一夜
6 サンシャイン・クリスマスソング
7 瓶につめたラブレター
8 五月の絵画
9 ハッピー・バースデイソング
10 夢のつづき
11 夜はこれから
12 恋する気分
13 きっと明日
14 アジアの風 青空 祈り part-1 風
15 アジアの風 青空 祈り part-2 青空
16 アジアの風 青空 祈り part-3 祈り
17 誓い
18 光と影の季節
19 恋は魔法さ
20 I am a father
21 君の名を呼ぶ
22 ON THE ROAD
23 J.BOY
 
(アンコール)
24 二人の夏
25 ラストショー
(アンコール2 )
26 永遠のワルツ
(アンコール3)
27 青空のゆくえ