「ON THE ROAD 2011」 さいアリ公演1周年記念   はまだしよ~ご事典 その160 | ANOTHER SCRAPS ~浜田省吾さんの事 家族の事 思いつくままのブログ~

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ヤフーブログが終了という事でこちらに引っ越してきました。
浜田省吾さんの話題がメインですが、
好きな事を勝手に書き連ねているブログです。
こちらでもよろしくお願いいたします。

アルバム「青空の扉」収録、
渋谷さんいわく
「浜田省吾・主人公的な景色が余り見えないアルバム」である
「青空の扉」の中で1番「私小説的」な歌詞で、
省吾が当時
「全曲ラブソングにしよう。そして凄くメロディアスなものを創ろう」
と作りあげた同アルバムの中で、最もメロディアスな作品。
「デスク越しの恋」のシチュエーションに憧れる人も多いと聞くが、
この歌のリアリティ溢れる設定には叶わないだろう。
学生時代の淡い恋心、そして再会。
「Love Letter」にもリンクするようなノスタルジックな歌詞に、
切ないメロディライン。
何処かのサイトで、
「あれから二人」は村下孝蔵氏の名曲「初恋」と共に
日本の音楽史に並び立つ名曲である」
と書いてた方がおられたが、
省吾ファン以外には今いち知名度が低い分、
まさに「隠れた名曲」という貫禄。

「ON THE ROAD 2011」で久しぶりに「日替わり」で演奏されたが、
10月30日の「さいアリ」公演ではピアノの音声が入らず、
省吾がそのピンチをギターで乗り切って、
「今ツアー初めてのアコースティックバージョンだね」などと語っていた。
しかし「重ねた唇」を「束ねた唇」と歌い間違ってしまい、
それも含めてよほど悔しかったのか、
「もう一回演り直そうか。どうせならOPの『ON THE ROAD』から。」
などと語っていた。
流石にOPからのやり直しは無かったものの、
サプライズの再演奏に、その場のファンは喜んだっけ。

「ON THE ROAD」から演り直しでも良かったのにね~。(笑)