「ようだ」の謎 | ANOTHER SCRAPS ~浜田省吾さんの事 家族の事 思いつくままのブログ~

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ヤフーブログが終了という事でこちらに引っ越してきました。
浜田省吾さんの話題がメインですが、
好きな事を勝手に書き連ねているブログです。
こちらでもよろしくお願いいたします。

お昼にパン屋さんで、レジに並んでた時の事です。
となりのレジのお年よりがパンを買って、
おそらくは店内で食べていこうとしてたんでしょうね。
店員さんに「お飲み物はどうされますか」
と聞かれてました。
すると一言「ようだ」。
確かにスターウォーズの「ヨーダ」みたいに小さいお爺さんでしたけどね。
若い女性の店員さん、めをまるくしながらもう一度聞き返しました。
「お飲み物は必要ございませんか?」
するとまた一言。「ようだ」。
隣りにいた僕は耐え切れず(笑)通訳してあげました。
「飲み物、欲しいそうですよ」

そう、「ようだ」って、欲しい、必要という意味だったんですね。
僕の亡くなった母親がたまに使ってたんですよ。
「おら、それようだ」(私、それ欲しい)みたいな感じで。
だから判ったんです。
でなければ多分、僕も判らなかったでしょう。
母は、県南の田舎で生まれた人ですからね。
流石に今の若い人は使わないと思いますよ。
ちなみに、この話を嫁さんにしたら、大受けでした。
彼女も「ようだ」知らないそうです。
うーむ、秋田弁も難しい。