「B'zLIVE-GYM2001 ELEVEN」レビュー | My Pleasure&Treasure

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学生時代に熱狂したB'zをまた好きになった新米B'zファンのBlog

おはようございます。ユウです。

B'zLIVE-GYM"At Your Home"
2巡目を楽しんでいるわたしです。

こんなことしてられるのも
あと2日。

寂しい、寂しすぎる……。


というわけで、今日は
2回目の鑑賞となった
「B'zLIVE-GYM2001 ELEVEN」
レビューしたいと思います。


こちらは20世紀最後の年
2000年に発売された
同タイトルの11thアルバムを
ひっさげてのツアーで

西武ドームでの公演が
収録されています。

ただ、DVDが発売されたのは2013年。
デビュー25周年を記念して
3ヶ月連続でリリースされた
未発表ライブ映像作品のひとつです。


↓アルバムはこちら

アルバム発売は20世紀最後の年ですが
ツアーは21世紀最初の年。

それをB'zのお二人が
意識したかどうかは
定かではありませんが

個人的には
このアルバムとツアーは
非常に思い入れが強いです。

自分がこのツアーの
7月31日福岡ドームの千秋楽に
参戦したからというのもありますが

歴代のB'zのLIVE-GYMを見ても
この頃のB'zの勢いは突出してます。


ファンの中でも
賛否がはっきり分かれるほど
B'z史上いちばん音が重い
アルバムなので

ライブもゴリゴリだし
稲葉さんもハードなパフォーマンスに
耐えるべく
かなり身体を鍛え上げてますね。

いちばんムキムキだった
時期じゃないかな?

さらにすごいのが
これだけ厚みのあるサウンドなのに

ギターは松本さん1人
稲葉さんはイヤモニなし
爆音の中叫びまくってます。

イヤモニなしということは
返しがないわけで

わたしも経験あるんですが
中音(もちろん自分の声も含め)が
聞こえない状況で歌うのは
ライブハウスレベルでも
非常に不安なんですよ。

それをあんな大きな会場で
あれだけの運動量で
音も外さず歌えるのはさすがです。

参戦したわたしも
ただただ圧倒されました。


アルバム曲に関しては
完全に好みの問題なのですが
個人的には捨て曲なしの
ドストライクなので

このライブ、大好きです。

先行シングルの
「May」と「RING」を
セトリから外しちゃうぐらい
徹底的にゴリゴリロック路線に
こだわってます。

今ではライブの定番曲になった
「ultra soul」も初披露でしたね。

あとね、松本さんの激レア短髪ヘア
拝めるのも良き。

松本さん、カッコいいんです。


そして、ハードな曲ばかりだからこそ
「さよならなんかは言わせない」が
映えるというのもあり。

絶妙な選曲だと思います。


演出としては
「juice」のときに
稲葉さんが缶ジュースを何回も
客席に蹴ったり
(蹴り方もカッコいいし
缶がきれいに放物線を描いて飛んでいくのは
幼少時代のサッカー経験が
生きてるんでしょうか?w)

曲が終わると
ステージ後方に設置されている
イレブントラックの荷台から
おびただしい数の缶が
こぼれ落ちる場面ですね。

「juice」のラストの
ロングトーンのシャウトは
史上最高レベルで長いっ!

稲葉さんの肺
どういう構造になってるんでしょw


とにかくこのライブは
運動量、音楽性、筋肉、色気、シャウト、肺活量
すべてにおいてMAXです。

稲葉さんのコメントも
動きもいちいちエロいw

万人受けはしないかもしれないけど
わたしは大大大好きなライブです。


というわけで、今日はこのへんで。

せーのっ!
おつかれ~。