自分がロサンゼルスにいたときに青空の下で
聴いた講話の中の一節。
「頼まれごとは試されごとだと思え。」
その方は自分でバーを六本木にオープンするために
料理を学ぼうということである赤坂の大手ホテルの料亭でアルバイトをしていた。
まずは皿洗いからということで毎日皿洗い。
でも1カ月たっても皿洗い、2カ月たっても皿洗い。
一向に料理を学ぶことができない。
そこで、彼は彼の師匠に相談。
すると師匠は彼に目覚まし時計渡し、「皿洗いの日本一を目指せ」と言い、
翌日から、彼は毎日その目覚まし時計の秒針を見ながら日本一の皿洗いをはじめる。
すると、状況が変わり始める。
周りの人が「何やってんの?」と話しかけ始めた。
今までは誰も話しかけてくれなかったのに。
そこで彼は「日本一の皿洗いを目指してます!」と言う。
するとみんなの笑い者にされる。次々と人が見にくる。
今まで、誰も注目してくれなかったのにみんなが見にくるようになった。
そして、それでもまだ秒針を見ながら皿洗いを続けていると
みんなの見る目が変わってくる。
「コイツは本当は何か秘めてるんじゃないか。。。」
そして、ある日、怖いことで有名な料理長が
野菜が足りないという緊急事態で「誰か野菜買ってこい!」と
お札を調理場で投げた。
ここで、彼は「頼まれごとは試されごと」の精神で
お札をパッとつかみ
猛ダッシュでスーパーへ行き、野菜をつかみ
レジを追い抜き、とてつもない速さで野菜を買ってくる。
料理長はその速さに驚き彼にあだ名をつけた。
その名は「サル」
それ以降、走りは全部「おいサル」と呼ばれ彼が行くようになる。
そして、料理長は彼がいつも秒針を見ながら皿洗いをしていることに
一目を置くようになり、彼に「何がしたいんだ?」と聴く。
そこで彼は六本木でバーを出すことを
初めて打ち明かす。
すると次の日から先輩全員をごぼう抜きで調理場にて料理を学ぶことになった。。。
もっともっとこの講話には色んなエピソードがあるわけだが、
何か人から頼まれて面倒くさそうな顔をする人。。。
仕事を人から頼まれてイヤな顔をする人。。。
何か頼むときに何か頼みにくい人。。。
何となく何でもとりあえず相談してみようかなと思われちゃう人。。。
自分はどれに当てはまるんだろうか。
自己分析としては
「何となく色々言われそうな面倒くささはあるけど、相談してみるかな。」
みたいなところかなーと思う。
とりあえず何でも相談に乗ってくれる人のいい人ということはないんじゃないかな。
そもそも、いい人キャラではないと自分でも思っているし。
でも、自分として、仕事に関して言えば「依頼された仕事で断る」ということは基本的なスタンスとしてはない。
まずは受ける。限界まで受ける。
でも限界がくるとそれを何とか超えようといままで考えてもみなかったやり方が思いつき
ブレイクスルーしていくんだと思う。
仕事は頼まれなくなったら終わりだと思っているし、仕事は筋トレと一緒でやらなきゃつかない。
経験則的にもハンパない忙しいときが一番仕事ができるようになると思うし。
今もだいぶ忙しくはなってると思うけど、まだまだ、重さ的にもボリューム的にも
昔の方が圧倒的にあると思う。
携帯電話の電池が毎日3本なくなってた時に比べれば。
ロサンゼルスにいて、日本語で話すこと、考えることをなるべくシャットアウトしてたときに
これだけは自分に許そうとおもって、
感動して涙を流しながらロサンゼルスの青空の下でi-podで聴いていた中村文昭さんの講話。
中村さんは三重県の伊勢市というところでくろふねカンパニーという会社でハウスウェディングをやっている方。
以前から講話を聴きたい!と思っていたところで
講話をダビングしてくださる方がいて、一日170円のコーヒーを飲むか悩むくらいの生活をしていたのに
日本円で4万くらいするi-podをbest buy で即買いして友達から車を借りて
全然運転したことのないロスのハイウェイに乗ってダビングしに行った。
他の方の講話も含めると24時間くらいあるけど
中村さんだけは何十回聴いたか分かりません。
もう全部話せるくらいだし。
でも、聴くとまた新しい発見があったりする。
いつかお会いしてみたい方。
でも、なんとなくどこかでお会いしそうな気もする。
ただの願望かな。(笑)
ほら、あの時思ったんだよね~という言い訳のために
書き記しておこう。
アメリカに行ったのが3年前。
もうそんなに経ったんだ。
いい経験だった。
今もいい経験してる。
きっとこれからもいい経験しよう。
日本語おかしいな。