ATAMI BAY RESORT | F1っぅ放送作家 高桐 唯詩のブログ

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70年代から業界で働き、F1総集編26年。ル・マン、パリ~ダカ、ツール・ド・フランスなど冒険好き。現場経験多数。基本は詩人だがレース関係が長いので、クルマ関係者だと思われている。
ちょっとおしゃれで、インテリジェントな、時々泣ける話を目指します。

 今回は短編で失礼します。
正月、松の内が明けるぎりぎりに熱海へ行きました。

 

            (沖縄っぽいですが熱海です笑)


なぜ熱海かというと「近いから」。

わが家から1時間半くらいです。
かつてはクルマでしたが、体を気遣って電車です。
どこに泊る?という段になって、選んだのは

後楽園ホテル。
私が入っているJASRACの協定のお宿で援助金が出るから。
それと、超新しい入浴施設「ATAMI BAY RESORT」も見てみたかった。

 

葉山の自宅を朝出発。正午前には熱海駅に着いてしまった。

 


今までの私なら蕎麦屋などに向かうのだが、駅ビル「ラスカ」の
ベーカリー&テーブルでパンとコーヒー。

 

 

熱海駅周辺をざっと見てみるに、ジジババのオンパレードです。
皆さん、旅館のバスを待ち並んでいます。
駅ビル「ラスカ」はハイカラです。


駅の対面には昭和からのビルがあって、レトロな喫茶店、名代のそば屋、土産物屋。
昭和と令和のせめぎあいが凄い(笑)

 

ランチを終えて14時、後楽園のバスで宿へ。
私の性分としては自分で何でもリードするほうでしたから、こうやって連れて行ってもらえるのも悪くはありません。

 

 

部屋は10階の角部屋(なんたって12月初旬に申し込んだから)
見た目はモナコさながらで、Facebookにはモナコに来ています。と冗談を発表。

 

 

一旦、本館(タワー館)の大浴場に浸かってから、夕方となりの「ATMAMI BAY RESORT」の新施設へ。

 


若者向けの土産物屋、レストランなどとともに、高級な日帰り温泉「Fuua」があります。
2500円で一日楽しめるのですが、我々は本館宿泊者です。17時以降は1000円で入れるので、
好奇心を満足させるための「取材」というか体験です。

 

フロントで受け取った部屋着とタオル類を持ち5階の男子浴場へ。
腕にスマートウオッチみたいなものをつけさせられ、これでロッカーをタッチすると鍵が開く。

 


5階ではとりあえず裸で、浴室に向かい、水素風呂(なかなか良い)、サウナなどに入り、意を決して、海が見える半露天の立ち湯に向かいました。暗いので海は見えないけれど、足元にブルーの照明があってファンタスティコ!

そのあと、部屋着に着替えて、男女共通の休憩フロアに移動。

 


ここで休んでまたお湯に入るのでしょうが、我々はもう食事なのでちょい体験で失礼しました。

お値段2500円は高いけれど、一日居られるなら良いかもしれません。

熱海後楽園は巨人軍の納会に使われる宿で、東京ドームのグループです。
お正月のさなかは混んでいたのでしょうが、それを避けての湯治でした。

 

(むこうに見えるのはホテルニューアカオ。かつて韓国の放送作家協会の人たちを連れて大カラオケ大会やったなあ)

 

帰りは雨。


熱海駅へ行くとジジババさんたちが大勢レトロな喫茶店に避難していました。
昭和な喫茶店、蕎麦屋もだんだんなくなるのでしょうね。

 


昼の電車で帰宅。
あっという間の旅でした。

じゃあまたね。

バイバイ。

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#ATMAMI BAI RESORT
#熱海後楽園