今日は日記のようなものなので、タイトルを上記のようにさせてもらいました。
冬の入院中から、是非やってみたかったことは「スープ作り」だった。
「辰巳芳子先生のスープの本」を買ってきてもらい勉強したのだが、本の中身はエッセイで、作り方をダイレクトに書いたものではなかった。
退院して、やや体力がつき始めた6月に「野菜たっぷりスープの本」(上島亜紀著)という写真入りを買って、見よう見まねで作り始めた。
じゃがいもをバターで炒め、セロリを炒め、新たに買ったハンドミキサーでぐるぐるかき回して、スープの素になる「ピューレ」を作って、これを冷凍庫に保存、 ミルクで溶かして飲むのだが、作るだけ作ると満足してしまって、かなり長いあいだ放っておいた。
先日、久しぶりにスープを飲んだがまあまあ美味しかった。
スープを飲むのはやはり体力をつけるためであり、リハビリの友としてはとてもいいが、作るのが面倒くさい。またしばらく自作のスープはお蔵入りとなった。
ところが11月某日、某出版社 OB の K 編集長が、我が家に差し入れを持ってきてくれた。
それは有名なスープストック東京の製品であり、可愛らしいバッグに様々な種類のスープが入っているギフトだった。
とても嬉しいプレゼントを頂いて、また、「自作のスープとどう違うのか?」
その興味もあり、勉強のためいただいてみたら、とても美味しい。
本にあるレシピだけでは、なかなかスープを極めるのは難しいことを悟った。
K 編集長ありがとうございました。
この1ダース近いスープを全部頂いて、また自分のオリジナルに挑戦したいと思っております。
というわけで今朝はオニオンスープ。
退院して8ヶ月。ゆっくりと体力がついてきました。
スープは心も温めてくれるごちそうです。
さて本の宣伝を久しぶりに
「父のアンテナ」
ニッポンの田舎にはじめてテレビが映った日は
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今、話題の一冊です。
よろしく。
じゃあまたね。
バイバイ。