アイコンママブロネタ「産後ダイエット」からの投稿


 

こんばんは、久しぶりの更新です。

MECのCであるチーズが、最近は少なめな私です。Cは好きで食べ過ぎてしまうので・・・。代わりにバターをよく料理に使ったり、直接食べたりしています。

(代わりにと書きましたが、バターが、チーズ同等の栄養素の代替というわけでは勿論ありません。一方バターも大事な栄養素・動物性脂質です)

バターは一日50g~、多い時で100g近く消費します。脂質と塩分が満たされると、無駄な食欲もわいてきません。昼過ぎに少し食べ、夜にしっかり食べる、で十分満足する食事サイクルになります。

皆様ご存知のように最近、生乳の品薄が続いてバターの入手が難しくなってきました。大手スーパーでも確保量が少ないため、夕方にはバターは売り切れ。

そこで少し足を伸ばして、見知らぬ土地の見知らぬスーパーへ立ち寄ってみました。

乳製品コーナーに行くと、雪印や明治のバターが目に入ります。おや、端の方にニュージーランド産バターが売っていました。しかも輸入バターであるにもかかわらず割安で(100g/約¥250) 

購入。家に帰って、ちょっと切って、パクっ。

えっこれは・・・チーズ?

芳醇なコク、深みのある旨み。そして塩味のまろやかさ。これは、書いてないけど発酵バターなのでしょうか。

輸入バターの旨み、すごすぎる。今までの国産品は何だったのかと思うほど。製法、生乳などが全く違うのでしょう。

発酵バターで有名なのは北海道のトラピストバターです。大手スーパーでは時折置いてありますが、ネットで購入も可。

缶バター味比べセット(発酵・有塩バター)ジャージの神津バターと函館のトラピストバター

ネバーまとめに、おいしいバターのまとめがありました。ちょっとしたご褒美品として、おいしいバターを頂くなんて、贅沢でいいですよ。


カロリーなんて気にするな!バターマニアが勧める本当においしいバターまとめ

あと、バターを直接いただくならば、常温が一番、うまみを感じられると思います。冷凍・冷蔵だと、脂質のおいしさが半減します。
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フェイスブックでは、糖質制限、MEC食を施してらっしゃる宗田 哲男・産婦人科医が、米国の大学の患者教育ノートを共有されました。とても有益な話なので、SNSにご参加でない方とも知識をシェアさせていただきます。

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デューク大学生活習慣医学クリニックの患者教育から(2

以前にも紹介しました、スプーン1杯の砂糖で教育です。カロリーなんてどこにも出てきません。カロリー神話の国=日本の糖尿病教育では考えられないことです。

 「日本では、カロリーが血糖値をあげるのだ。だから肉や脂肪は食べないで
...毎日コメ、イモ、野菜を食べましょう。そうすれば糖尿病が治るんです。」

さあ、いつまでだまされますか?糖尿病学会が、嘘いうわけないでしょって? 糖質制限は、アメリカもイギリスも認め、スェーデンは国を挙げて始めていますけど。

全血液中の糖質はティースプーン1杯

 Westman准教授のクリニックの壁には,ティースプーン1杯の砂糖の写真が飾られており,その横には以下の文言が書かれている。

• 正常な全血液中の血糖量はスプーン1杯未満)

• 健康な空腹時血糖値の上限は100mg/dL

• ヒトの全血量はおよそ5L

• ティースプーン1杯で砂糖5g

さあ,計算しましょう…

• 100mg/dL=1,000mg/L

→5Lの血中に5,000mgの砂糖

=ティースプーン1杯の砂糖

 同准教授は,たとえ20g/日に糖質を制限しても,なお体内血液中の4倍量に相当することを,常日ごろから患者に教えているという。

「これは自分の血糖値と体内の全血量を知っていれば簡単に計算できますが,意外と認識されていない人体の科学です。通常のコカコーラ1本には,ティースプーン7杯分の砂糖が含まれています。毎日コカコーラを2L飲んでインスリンを使用している患者がこれを知り,糖質を制限したところ,インスリンを打つ必要がなくなったという経験がありました。思慮深い患者にとってはこうした知識が最高の教育になる可能性があります」

 同准教授は毎月患者が自由参加できるサポート会を開催し,糖質制限による食事療法の継続に尽力している。


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人の体にとって大事なのは糖じゃない、ミネラル、塩です。良い塩は、角がなくまろやかで、舌にやさしい甘さがあります。

我が家はオーストラリアの湖の塩を使っています。たくさん買ったので、これからの寒い時期にバスソルトにも使おうと思っています。

塩に関する、過去エントリ:

からだの塩、体重60kgなら180g 一方、糖は4g

いっぱい買ってみました、オーストラリアの湖の塩 

朝は食べず、塩ドリンクで食欲抑える 

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 今日もお読みいただきありがとうございました。MEC食については渡辺信幸先生の著書、日本人だからこそ「ご飯」を食べるな一生太らない体をつくる「噛むだけ」ダイエットをお読み頂いてからお試し下さい。公式ホームページのローカーボ・プラスワンもご覧下さい。ブログパーツ

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