今日は、フロンターレが土壇場で勝ちを逃がし、U-18 が鹿島に最後に1点決められて敗退と前厄パワー全開でろくなことは無いと思っていたので、EURO 2024の方も不貞腐れて見ていました。

 

前回、ここ↓で書いた通り、準々決勝の初日の2試合はいずれも90分で決着が付かず、延長戦に。

 

そして、今日2日目の第1試合イングランド vs スイスも同じような結果で始まりました。

前半0‐0で折り返したゲームは後半75分に遂にスイスが均衡を破り先制👊 これでゲームが動くなと思った矢先、わずか5分後にイングランドも追い付き、一気にゲームを決めるかと思いきや逆にスイスも圧を掛け、拮抗したまま延長戦にもつれ込み結局はPKでの決着となりました。

こうなると前回3人止めているGK、ゾマー有するスイスが有利かと思いきや、結果はイングランドが5人全員決めたのに対してスイスは一人目が外したことが最後まで響きイングランドが準決勝進出となりました。

 

この流れで、オランダートルコ戦を見たのですが、こちらは序盤からオランダが押し込む展開で準決勝4戦すべてが90分で決着がつかないということは無いかなと見ていたら・・・・徐々にトルコの堅守速攻がきき始め、セットプレーからトルコが先制・・・やっぱり、今年は私が応援するチームは何処も勝てないのかぁ・・・と諦め気分で見ていました。

 

その後もゲームは一進一退で前半は終了。動きの速いクーマン監督は前半のうちに選手を交代させるかのような素振りをみせていましたが、結局はそのままで終了しました。

この時点で、見てるこっちの気持ちは既に切れていたのですが、後半開始に合わせて選手を交代したオランダが後半開始早々から猛攻、そして70分、遂に同点に・・・・これでも、いつものパターンだなと思って、まだ本腰が入らないまま見ていたら、その流れを切らないまま75分に逆転・・・・こうなると流石に、これはひょっとするとひょっとするなと本腰を入れて見始めると・・・・今度がトルコが捨て身の猛攻に、これは決められたと思うシーンが2回もありましたが、あと1歩の所をGKとDFが必死のセーブをして、遂に90分でゲームを終えることが出来ました。

今、準々決勝で唯一の90分で勝敗が付いたゲームとなりました✋

 

やったーと思った瞬間、窓の外から大きな爆竹の音が2度3度と聞こえてきました。

そうだ、大使館からもメール来てたなぁと思い出しました。

 

という訳で、準決勝は、

 スペイン:優勝回数3回  vs  フランス: 優勝回数2回

 オランダ:優勝回数1回  vs  イングランド:優勝経験無し

という組み合わせになりました。オランダは、何と5大会ぶりのベスト4進出です✋ 試合日程は・・・10日(水)って天皇杯と重なるじゃん・・・・マジですか・・・・

 

という訳で、オランダのEURO熱はまだ冷めません。

では、また。