アマトークで懐かしいメンバーが勢揃いして、昔を振り返ったのがきっかけではないでしょうが、関さんと周平さん、庄子さんとコンちゃん(今野昭コーチ)とその頃の繋がりが復活しだしたぁ✋と思っていたら、フロンターレにもユースケも返って来てくれてとホントに「昔の名前で出ています」状態です(← これ分かる人は同年代)

 

私にとって、あのユースケが戻って来たんなら、絶対に戻って来てくれ!と言いたくなるのがガナです。

あの、天野っちも「ガナの引退セレモニーは自分がやる」とずっと言っていましたが、ガナのことを忘れられない人は私だけではないと思います。ケンゴとガナがいつか一緒にフロンターレでというのが、私の夢です。

 

そんなガナは今年44歳になりますが、まだ現役を続けていて今年からはJFLの沖縄SVでプレーしています。そして先日は遂にフロンターレとのテストマッチが実現し、久し振りにフロンターレでサッカーすることになったのですが、そこでも躍動していました。ですので、私の夢が叶うのはまだ少し先になります。

 

でも、フロンターレの練習試合も見に来てくれたようなので、叶わない夢ではないと勝手に思っているのですが(笑)

 

そんな中で、今回、アジアカップで闘う日本代表で起きた伊東純也選手のチーム離脱。

真実がどこにあるのかを先ずは見定めることが一番重要で、事実も分からないうちから憶測や思い込みでの発言は控えるべきだと思うので、ここでは何も触れませんが、今のこの状況を見ていると、いい加減なマスコミ報道の被害者となったのもガナだったということを思い出さずにはいられません。

 

ガナの冤罪事件の発端は、ガナが記者に漏らした「今日、ニンニク注射(← 注射をしているときに、にんにくの臭いがするのでそういう呼び方をされていたアリナミン注射のことで、選手はチームドクターの治療の下で使われていた)を打ったので臭うかもしれませんよ」と言った一言の報道からでした。

騒ぎが大きくなるとフロンターレも「長いものには巻かれろ、その方がガナの受けるダメージは小さくて済む」という対応をしたことで、ガナが一人で闘うことになってしまいました。ガナは自分の名誉の回復ということだけではなく、他のサッカー選手を守るということの為に一人で戦い抜き、身の潔白を証明しました。

今でも、この事件が無ければガナのサッカー人生は今とは全く違ったものになっていたと思わずにはいられません。

 

伊東選手の今回の騒動が、事実関係がしっかりと解明され、正しく扱われることを願います。

 

 

 

 

 

では、また。