米国の政策金利をどう見るか? 追記 | 投資家リプリーの気まぐれブログ

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11月21日に米国FRBとFF金利についての記事を掲載しましたが、

その直後にFRB議長人事が決まりました。

パウエル議長続投です。

 

この結果を受けて米長期金利は上昇、米10年国債利回りは月曜に1.6%台を回復し

火曜も上昇を継続しました。

これを受けてハイテク株を中心にNasdaqが下落、日本市場にも影響を与えています。

 

では、市場のFF金利見通しはどう変わったか?

11月21日の記事で紹介したCME FedWatchを見てみました。

結果は以下の通りです。

画像4

 

● 12月と1月のFOMCに関しては予想は変わらず。

● 3月以降は「利上げ無し」と見る人(青色)は減少。

● 3月と5月のFOMCでは0.25%の利上げを見込む人(茶色)が増加。

● 5月以降はその時点までに0.5%(グレー)や0.75%(黄色)の利上げを見込む人が増加。

 

となっていました。

ご参考まで!

 

PS 

今日所用で出掛けた場所の側に文明堂の工場があり、直売所で色々買ってしまいました。

カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂♫