人間って・・・・(ФωФ) | にゃーちゃんパパのブログ

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我が家の可愛い子達や

保護活動の事を記していきます。

前回のブログから少し間が開いてしまいました。


心の整理がつかなかったというか


怒りと悲しみとやりきれない気持ちがグルグルと


頭の中を駆け巡ってました。


本来なら、新しい小さな小さな命の誕生となるはずだったんです・・・・


前回のブログのお腹の大きなお母さん猫。


相談者さんに注意深く見守っていてください。


乳首が張ってきたら出産間近のサインですからねと


伝えていました。


私もお母さんの保護のため産室の準備をして

何時でも行けるようしていました。



4月4日


相談者さんから、やっとご飯をあげてるお婆ちゃんと会えて話が出来ましたと連絡があり


その間お母さん猫を見かけることがなかったと。


やっとお母さん猫を見つけることができた時には

お腹は凹んでいたと。



そしてその後恐ろしい事実を聞くことになったんです。


お婆ちゃんによると4月1日に現れたときには

お腹は凹んでいた。


外でオス猫が鳴いていたので家の中に入れた。


私はえっ?ってなりましたよ。


このラインをしている日は4月4日。


1日に産んでから4日間子猫は親と離ればなれに

なっていたんです。


正直子猫たちは絶望的だと思いました。


兎に角そのお婆ちゃんに直ぐに母猫を外に出してあげてと伝えてとお願いしましたが、


お母さん猫は子供のところへ戻ることはありませんでした・・・・・

何故、どうして?


怒りがこみ上げてきて落ち着いてラインをすることができないと思いそこでラインをすることをやめました。


相談者さんが悪い訳では無いのです。


無責任にご飯をあげ、産まれて困るなら避妊をしない人間が悪いんです。


ご年配の方には避妊という事が思い付かないのは

分かりますが、


出産直後のお母さん猫を子猫から引き離すなんて


鬼の諸行です。


ありえません。


何匹産まれたのかもわからない小さな小さな命は


何処か帰ってこれないお母さんを待ち続け


そして亡くなった事を考えると悲しくて辛くて

耐えられません・・・・


お母さん猫はその後相談者さんが避妊をしてくれました。


もう子供を宿すこともありません。


子を失ったお母さんの哀しさ、


この世に折角産まれてきた子達。


この子達の想いはどうしたらいいのでしょうか・・・・