僕、ゴン太(ФωФ) | にゃーちゃんパパのブログ

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我が家の可愛い子達や

保護活動の事を記していきます。

、僕の名前はゴン太。

ある日、変なおじさんに捕まった。

何か分からないけど、ここで待っててと言われたから待ってた。

変なおじさんを待ってる間に僕は蝶々見つけてね、

追いかけて遊んでたんだ。

蝶々を追いかけて遊んで沢山待ってたら

あの変なおじさんが走って来たんだ。

おじさんにえらいね!っていっぱい褒めて貰った。

僕ね、気持ち悪いとか汚いって嫌な顔はいっぱいされたけど、

僕を見てニコニコ笑ってえらいねっ!って
言ってくれたのはこの変なおじさんが初めてだったんだよ。

おじさんはごはん食べよう!って美味しいごはんをくれたんだ。

ごはんを食べ終わったら病院に行こうって突然
ネットを被されてね

あの時は本当にビックリした!

この変なおじさん、ずっとずっと
頑張ったね!偉かったね!って言うんだ。

僕は何の事だか分からなかったんだけどね。

いつも言われてた言葉よりも優しかったから
なんだか嬉しかったんだ!

病院ってところで僕は注射されて
血をとられて凄くいたくておもいっきりおじさんを噛んじゃったんだ。

でも、おじさんは怖いよねごめんねって言って
僕を撫でてくれたんだ。

このおじさん噛んだのに撫でてくれるって変わってるよね。

検査ってのをして貰ったら、僕はどうやら
白血病っていう病気らしくて
おじさんが凄く悲しい顔をしてた。

でもすぐに笑って僕にまた頑張ったね!
偉かったね!って言うんだよ。よく分からないけど
また褒められちゃった!

病院って所を出たらおじさんが

よし!お家に帰ろう!って言うんだ。

お家?何だろうと思ってたら

沢山僕の仲間がいるところに着いたんだ。

僕が暮らしてた所は暑くていつもお腹も空いて凄く大変だったんだ。

でもおじさんの家って所は暑くなくて、美味しいご飯も沢山あって綺麗なお水もあって
なかなか快適な所だったよ。

僕はゴン太って名前をつけて貰ったんだ!

なんか分からないけど嬉しかったんだ!

毎日沢山撫でて貰って沢山可愛いね!って
言ってくれたんだ。

でもね、ある日僕食欲もなくなってきて

身体が凄く辛くなってきたんだ。

おじさんは僕をまた病院って所に連れていって

凄く寂しい顔をしてたんだ。

僕ね、身体を動かすのも辛くなってきて

ご飯も食べれなくなったんだ。

おじさんはいつも汚い格好で帰ってきて
僕を病院って所に連れていくんだ。

正直嫌だったなぁ。

いつもおじさん病院って所に行くと泣くんだよ。

ごめんねって言いながら僕を撫でながら泣くんだよ。
泣いてるおじさんを見るのが嫌だったんだよね。


僕は頭がフラフラして身体かいうことを効かなくなって凄く辛かったんだ。

身体がガタガタ震えて辛いと
いつもおじさん大丈夫だよって僕を抱き締めてくれるんだ。

おじさんの腕をヨダレでベタベタにしちゃった。


おじさんは僕の事をいつも可愛いね!大好きだよ!
って言ってくれたんだ。

僕もおじさんの事大好きなんだ!

でも、大好きなおじさんとお別れしなきゃならなくなったみたい。

おじさん。
僕に優しくしてくれてありがとうね。

僕は凄く嬉しかったよ。楽しかったよ。

またおじさんに会える日を楽しみに待ってるね!




ゴン太は2時51分永眠しました。

皆様に沢山沢山応援して貰って

ゴン太は幸せでした。

本当にありがとうございました。