沢山のいいねやコメント、リプログを頂く度に
これだけの人が関心を持ってくれているんだと
ありがたくて・・・・
今回のブログはかなり酷い、辛い画像がありますので苦手な方はスルーしてもらった方が良いかと思います。
そんなものは見たくないと言う方もおられると思いますが、現実に起きた悲惨な事件を知ってもらいたく記させてもらいます。
あの辛い、酷い農薬での大虐殺事件で、１年前の３月１６日の深夜最後の犠牲になった4匹の猫達の事をやっと記すことができます。
気持ちの整理がついたわけでも、憎い犯人が捕まったわけでもありませんけども・・・・
１年前の今日まで必死に生きていた、確かにそこにあった命を、そしてその子達がどんなに無念だったのかを知ってもらいたくて・・・・
春、目前の日の当たる場所でマッタリと日向ぼっこしている通称ソプラノ。
ここのエリアの２代目ボス猫だった子です。
１０年以上ここに犬の散歩に来ている方に聞いたら７才～位になるシニアな子でした。
私が給餌に行くと必ず来てくれて、顔に似合わない高音でニャーとおねだりをする子でした。
その子を次に見た姿はもう言葉もでなくなる
酷いものでした。
尻尾はボンボンに毛が逆立ちどれだけ辛い状態で苦しんだかがわかります・・・・
この子は私がオッサンと呼んでいた、大阪の猫の幼稚園さんに行ったつくしの親か兄妹か？と思っていた子です。
他の子が食べているご飯を横取りしたり、焼きカツオを出すと我先にと来る子のひとりでした。
この子はあまり鳴くことはなくてジーッと私を見つめる子でした。
こんな姿にならならなければいけない理由なんてあるのでしょうか・・・・
この子が何をしたのでしょうか・・・・
キジトラの子の隣で亡くなっていた子も確かにここで一生懸命生きてました。
ただ本当に一生懸命生きていただけなのに・・・・
かなり酷い画像です。注意してください。
犯人一年たった今も捕まっていません。
猫が嫌いは仕方がないことです。
でも、殺して気が晴れますか？
スッキリしますか？
自分の子どもや親や兄妹知り合いに胸を張って
自分のしたことを言えますか？
コソコソと深夜にやって来て自分より弱い物を
農薬を使って殺して何が楽しいですか？
言いたいことがあるなら何故人間の私に言ってくれなかったのか・・・・・
この子達が死なずに済むのなら土下座でも何でもしましたよ・・・・・
生きていたんですよ！
ご飯を楽しみにしていてくれたんですよ！
暖かい日差しに春の訪れを感じていたはずなんですよ！
やっと、やっと寒い寒い冬を乗り越えたんですよ！
何故、何故、何故・・・・・
この場所を訪れる度に申し訳ない気持ちで一杯になります・・・・
同じ人間であること、苦しかったろう
裏切られた悔しさで一杯だっただろうと・・・