東京から福井へグランクラスの旅 | たけりんの旅と酒とホニャララと・・・

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鉄道や飛行機、旅行の話題をメインにしているものの、
他にも雑多なテーマを織り交ぜていて、
ネタに統一性がありませんが、
よろしければお付き合い下さいませ!

先日の福井行きの際は、久しぶりに北陸新幹線のグランクラスを利用しましたので、今日はその時の模様をお伝えしようかと思います(˘◡˘)

 

 

 

時は2024年5月12日(日)、ここ東京駅八重洲口にある「ビューゴールドラウンジ」から旅がスタート。

 

JR東日本のクレジットカード「ビューカード」のゴールド会員が、東京駅発の新幹線や特急のグリーン車に乗車する前に利用できるラウンジなのですが、東京駅発のグランクラスに乗車する場合は誰でも入ることが可能なんです(*°◡°*)

 

 

 

スタッフさんに導かれて着席。

 

そのままメニューを提示され、飲み物のオーダーという流れです。

 

 

 

入ったのは午前8時のオープン直後だったので空いていましたが、40分ほどの滞在を終えて出る時には9割以上の席が埋まっていました。

 

 

 

やがてオーダーしたアイスコーヒーとクッキー、それと期間限定という「フロムアクア」のサービスも。

 

 

 

基本的には乗車する列車の出発90分前からしか利用出来ないため、それほど長居する場所ではありませんが、落ち着いた雰囲気です。

 

 

 

マガジンラックには雑誌や新聞など。

 

 

 

JR時刻表もありました(゚◇゚)

 

 

 

アイスコーヒーを飲み終えたら、『お飲み物のお代わりはいかがですか?』と言われたので、ホットコーヒーを注文。

 

基本的に放っておかれる空港会社のラウンジと違い、手厚いおもてなしが心地よく、初めて利用しましたが快適なひとときを過ごせました(´▽`*)

 

 

 

そして改札内へ。

 

 

 

乗車するのは9時20分発の「かがやき507号」。

 

北陸新幹線のグランクラスに乗るのは、2015年3月2018年8月に続いて3度目ですけど、過去2回はいずれも乗車時間の長い「はくたか号」だったので、「かがやき号」に乗るのは初めてです。

 

 

 

今回はチケットレスの「新幹線eチケットサービス」利用で、乗車券類が発券されませんので、こちらのマシンで座席票を印刷しておきます。

 

 

 

ホームへ上がると、列車は入線済み。

 

 

 

まさか敦賀駅が新幹線の終着駅になるとはね~(・へ・)

 

 

 

車内清掃が終わるのを待って・・・

 

 

 

車内にイン!

 

 

 

発車すると、まずこのような袋が配布されました。

 

 

 

中身はメニュー表、おつまみ、ミネラルウォーター、おしぼりの4点。

 

 

 

メニューを開くとこんな。

 

 

 

かつての「軽食」は「リフレッシュメント(軽いお食事)」へと変化しました。

 

 

 

そして全員に提供されていた茶菓子は、希望者だけへの提供になりました。

(今回はオーダーしませんでした)

 

 

 

やがて上野駅を発車したタイミングで、飲み物とリフレッシュメントの提供がスタート。

 

以前のアテンダントさん2人乗務の時は、最前列と最後尾から同時にサービス提供していましたが、今は1人乗務なので前から順の提供です。

 

 

 

来ました!(゚∀゚)

 

 

 

和食とビールです。

 

ビールの銘柄は、特に何も聞かれませんでしたので、プレモル一択かもしれません。

 

 

 

パッと見だと和食に見えませんね~(〃ω〃)

 

 

 

左から順に、じゃがまめたると、鶏白髪、べっこう若布、あさりしぐれ、菜の花のお浸し。

 

 

 

これも左から順に、青森県産ホタテ、印元、キウイ酪寄せ、菜の花信田巻、筍うま煮。

 

いずれの品も、見た目の美しさだけでなく、上品でしっかりとした味わいだったのは感動的でしたね。

 

和食なのにご飯類がないため、ボリューム的に不満を感じる人もいるかと思いますが、お酒のアテとしては最高レベルのクオリティで、長くても3時間超の乗車時間で味わうにはちょうどいい分量というのもあって、酒飲みのたけりんにとっては大満足の内容でした(*^0^*)

 

 

 

お陰でお酒が進む進む!(’▽’)

 

 

 

進む進む! (*^ー゚)b

 

 

 

最後にもう一度「プレモル」を(* ̄▽ ̄)ゞ

 

 

 

あっという間に3時間が過ぎ、福井駅に到着です。

 

 

 

かつての「軽食」に比べて「リフレッシュメント」がショボいという印象から、最近はグランクラスの利用を控えていた面があったのですが、今回の乗車で全く印象が変わりました。

 

この「リフレッシュメント」なら、またグランクラスに乗るのは大いにアリですよ!(゚∀゚)