2年振りにハセツネを走るので昔の自分のブログを読んでみた。随分とまあ、天気と装備のことを神経質に書いている。確かに重要な要素ではあるけれど、今の自分は雨なら雨、暑いなら暑い、寒いなら寒い、それなりに準備し、それなりに走るだけと、肝を据えている。結局はどちらに転んでも受け入れて対応するしかないのだから。
ハセツネほど思うようにいかないレースは他にないのではないでしょうかね。もちろんトップ選手は全てが上手く噛み合って結果が出せるのでしょうが、我々一般のレベルではそれは望むべきことでもない。必ずなにか不都合なことが起こり、それを受け入れて、対応しながらゴールを目指すしかない。その器の大きさと引き出しの多いランナーがやはり強いんだと思う。
体調面
最近では夏にモンブランを目指すランナーも多い。その後に八ヶ岳、そして信越五岳というロングレースがあり、筋肉は超回復からいい状態になっていても、身体の芯に残る疲労、血液なのか内蔵なのか、特に100マイルの後はなかなか回復しないことが多いと座学で聞いた。確かに身に覚えがある。走り出して何処かの時点で不調を感じたら、早めにペースを落として回復を図りながら、ゴールを目指さなければならない。八ヶ岳から40日、どうなることやら。

(故障が完治していないのでHOKAをチョイスです。)
ターゲットとペース配分
自分の力が今、どの程度なのかは練習仲間の去年のリザルトからある程度推測できる。おそらくは15時間レベルか。思い切って13時間台(サブ14)を目標に設定した。渋滞を避けて入山峠に65分ぐらいで入りながら少しペースを調整して流れに乗るイメージ。keg氏のハセツネ攻略マップをベースに大まかなポイントごとのタイムテーブルを作成。感覚では三頭山を楽に登って御前山で頑張るイメージ。
故障箇所
左膝脇の腱部分はUTMF前からくすぶっている。
天候
おそらく昼間は暑い、その後冷え込むはず。秋なら当たり前とも思える。
現実に起こった不都合なこと
右内転筋の痙攣。三頭山からの下りが終わり、鞘口峠からの登りに切り替わったところで右の内転筋が痙攣した。初めて経験なので焦る。コース脇でストレッチしながら痙攣を止めるまで5分かかった。タイムテーブルを5分単位でトレースしており、オンタイムで来ていたので焦る。
補給が回らない。これはいつもの事なので本来焦ることではないのだが、ハセツネは勝手が違う。100マイルレースならこの胃腸が休みに入る深夜の時間帯をパワーウオークでやり過ごすなどするのだが、タイムテーブルと分単位でファイトしている状況ではそれはできない。かなり追い込んでも時間の貯金ができない。その事実を受け入れなければならない。大岳山頂でオンタイムを確認したところで休んで胃腸の回復を待った。これにより長尾平着が遅れ、サブ14が絶望的となる。なにか大きなミスをしたわけではない。ただ単にその走力がなかっただけだ。だからその分、気持ちを切り替えられた。応援してくれた方々に、寝てました、全歩きで○○時間です、では申し訳ないし格好が悪い。ボクサーで言えば判定で負けているとわかっていても。ファイティングポーズを取り続けること、ランナーならば歩かず、ジョグモードでいいから走ること。それだけは通そうと思った。結果、14:26とサブ14から大きく遅れることなく、そこそこの結果でまとめられたのだと思う。これ以外の不都合は起きなかった。上に書いた不安材料はなにも起こらず。
自分のレベルで言うのもおこがましいが、区切りをつけるつもりで走りました。仮になにかまた血が騒いで、来年走ることがあっても、中位、あるいは中位から少し前の選手が書いたブログや情報はネット上に沢山ある。実際自分もKegさんの攻略マップをベースに自分のアレンジを入れてタイムチャートを作成している。このブログの「後方からの視点」という意味合いが薄れてしまっているのは事実。嬉しいことではあるのだけれど、ブログは自分の足跡として残し、ハセツネシリーズは一旦終了です。


ハセツネほど思うようにいかないレースは他にないのではないでしょうかね。もちろんトップ選手は全てが上手く噛み合って結果が出せるのでしょうが、我々一般のレベルではそれは望むべきことでもない。必ずなにか不都合なことが起こり、それを受け入れて、対応しながらゴールを目指すしかない。その器の大きさと引き出しの多いランナーがやはり強いんだと思う。
体調面
最近では夏にモンブランを目指すランナーも多い。その後に八ヶ岳、そして信越五岳というロングレースがあり、筋肉は超回復からいい状態になっていても、身体の芯に残る疲労、血液なのか内蔵なのか、特に100マイルの後はなかなか回復しないことが多いと座学で聞いた。確かに身に覚えがある。走り出して何処かの時点で不調を感じたら、早めにペースを落として回復を図りながら、ゴールを目指さなければならない。八ヶ岳から40日、どうなることやら。

(故障が完治していないのでHOKAをチョイスです。)
ターゲットとペース配分
自分の力が今、どの程度なのかは練習仲間の去年のリザルトからある程度推測できる。おそらくは15時間レベルか。思い切って13時間台(サブ14)を目標に設定した。渋滞を避けて入山峠に65分ぐらいで入りながら少しペースを調整して流れに乗るイメージ。keg氏のハセツネ攻略マップをベースに大まかなポイントごとのタイムテーブルを作成。感覚では三頭山を楽に登って御前山で頑張るイメージ。
故障箇所
左膝脇の腱部分はUTMF前からくすぶっている。
天候
おそらく昼間は暑い、その後冷え込むはず。秋なら当たり前とも思える。
現実に起こった不都合なこと
右内転筋の痙攣。三頭山からの下りが終わり、鞘口峠からの登りに切り替わったところで右の内転筋が痙攣した。初めて経験なので焦る。コース脇でストレッチしながら痙攣を止めるまで5分かかった。タイムテーブルを5分単位でトレースしており、オンタイムで来ていたので焦る。
補給が回らない。これはいつもの事なので本来焦ることではないのだが、ハセツネは勝手が違う。100マイルレースならこの胃腸が休みに入る深夜の時間帯をパワーウオークでやり過ごすなどするのだが、タイムテーブルと分単位でファイトしている状況ではそれはできない。かなり追い込んでも時間の貯金ができない。その事実を受け入れなければならない。大岳山頂でオンタイムを確認したところで休んで胃腸の回復を待った。これにより長尾平着が遅れ、サブ14が絶望的となる。なにか大きなミスをしたわけではない。ただ単にその走力がなかっただけだ。だからその分、気持ちを切り替えられた。応援してくれた方々に、寝てました、全歩きで○○時間です、では申し訳ないし格好が悪い。ボクサーで言えば判定で負けているとわかっていても。ファイティングポーズを取り続けること、ランナーならば歩かず、ジョグモードでいいから走ること。それだけは通そうと思った。結果、14:26とサブ14から大きく遅れることなく、そこそこの結果でまとめられたのだと思う。これ以外の不都合は起きなかった。上に書いた不安材料はなにも起こらず。
自分のレベルで言うのもおこがましいが、区切りをつけるつもりで走りました。仮になにかまた血が騒いで、来年走ることがあっても、中位、あるいは中位から少し前の選手が書いたブログや情報はネット上に沢山ある。実際自分もKegさんの攻略マップをベースに自分のアレンジを入れてタイムチャートを作成している。このブログの「後方からの視点」という意味合いが薄れてしまっているのは事実。嬉しいことではあるのだけれど、ブログは自分の足跡として残し、ハセツネシリーズは一旦終了です。





















































