あるBARの宣伝担当者 タッカー八木のブログ -21ページ目

衝撃やったシンセサイザー

あくまでタッカー基準ですよ。

この曲の最初のシンセのリフを聴いた時、震えましたねぇ。
(よく震えるんですけどね)

ぶ~おん、ぶ~お~ん、ぶ~おん

ちゃーん、ちゃちゃちゃーんちゃん、ちゃちゃちゃっちゃっちゃーん♪

この文字でメロディを伝えても分からんわね。

EUROPEの「The Final Countdown」

ザ・ファイナル・カウントダウン/ヨーロッパ
¥1,785
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ホンマにね、このCDにはやられました。

まず、曲がええわなぁ。

ヴォーカルのハイトーンがカッコいい。

ギターもカッコいい。

でも、シンセサイーザーのメロディが素敵。

あまりキーボードには興味が無かったのに、気になるようになった。



この頃のEUROPEはメロディアスな部分とロックな部分の割合が良かったんよ。

ギターのジョン・ノーラムが抜けてから、メロディアスな要素が増えた。

その後は、流行の要素を組み入れたりとブレ始めた。

やっぱりこのアルバムが売れ過ぎたからか?

違うタイプの音楽をやりたがるようになったと思う。

勿体ない。



その後、またギターが戻ってきて入れ替わるとブルージーな路線に。

このジョーイ・テンペストというヴォーカルはメロディアスな曲を歌わせたら上手やけど。

ブルージーなのは、いかがなもんやろ?

そんな気持ちで、今のEUROPEを観てしまうねぇ。



ほな、また。

クリスチャンメタル?

もうこうなったら、ということでROCK。

飽きるまで続けます。

LAメタルコーナーを物色してたら辿り着きました。

STRYPER

To Hell With the Devil/Stryper
¥1,005
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ちょっくらポップではあります。

でも、メロディとハーモニーがとっても素敵。

このアルバムの「Free」を聴いた時は、キャーってなりましたわ。

あとは「Calling on you」と「Honestly」だろうねぇ

この3曲はテッパンです。

当時は、このバンド女子に人気だったので、硬派面したい男にとって好きと言い難いバンドやった。

今では、純粋にええ曲やなぁと思います。

ボーカルの声はキレイし(ルックスも女子みたい)。

ギターもそこそこ頑張ってる。

但し、ドラムの音が変なのよ。スネアの音がね。

そして特徴的な、黒と黄色の衣装で、ステージで聖書を配り、歌詞にキリストを賛美する内容を盛り込む等して、クリスチャンメタル?の先駆者と言われたみたいよ。

そこだけは、ちょっと馴染めない。

この次のアルバムも良かった。

でも、そこからは人気が落ちて行く。

今年も1枚アルバムを出して、購入してみた。

何とか、頑張ってほしいけど。

もう良い曲は書けないのかなぁ?




ほな、また。


次はRATTかなぁ。

もうこうなったら、CDファイルの中に入れている順で、やっぱりええなぁって思ったのを上げて行こうっと。

次はね、RATT。

LAメタル全盛期、めちゃ人気のあったバンド。

正直、そんなにイケメンって訳では無いが、でもルックスが良いバンド類だった。

あのケベメの化粧が良かったのか?

その辺は、変な時代だったと思う。

ヴォーカルが、巧いのか?下手なのか?変な声が特徴的なスティーブン・パーシー。

ギターは、ごっついロビン・クロスビーと、ちょっと軟弱に見えるウォーレン・デ・マルティーニのツインギターはかっこ良かったなぁ。

ベースはやたらと動き回る、フォアン・クルーシェ。

そしてリズムが定まらないドラム、ボビー・ブロッツァー。

みんなお化粧して、カットしたTシャツと滅茶スリムなパンツ。

いやぁ~懐かしい。

今時、このルックスのバンドはいません(STEEL PANTHERが近いな)。

それで、お気に入りの1枚ですが、これかなぁ↓

Dancin Undercover/Atlantic / Wea
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本来なら、コッチなんだろうけど。
Invasion of Your Privacy/Rhino Flashback
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初めてRATTのCDを借りたのが、上の「ダンシング・アンダーカヴァー」だった。

1曲目のギターのリフに、ガツーンとやられたね。

このギターのリフに特徴があったから好きなのかも。

「ボディー・トーク」って曲なんて、ノリノリになりますわ。



メンバーのうち1名が亡くなってしまい、今は少ないメンバーで細々とやってるみたい。

2年程前にアルバムを出して、ええ感じやったけど・・・

どうなったのか?




ほな、また。