植物園観察会2022年6月18日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

福岡市植物園、月に1回の観察会です。

 

千両のつぼみ

 

ヒメシャラ

 

ヒメシャラの幹

アオギリ(青い樹皮)、ヒメシャラ(白い樹皮)、

シラカバ(オレンジ色の樹皮)が日本三大美幹

 

 

フウセントウワタ

 

アジサイ、雄しべ10本、雌しべ3本で柱頭(雌しべの頂端にある花粉が付着する部分)が3つに分かれる

陰樹、日本は酸性土壌が多いので青、ヨーロッパはアルカリ性土壌が多いので赤が多い

 

 

セイヨウニンジンボク

 

雄しべ4本、雌しべ1本、長い花筒

 

インドボダイジュ、お釈迦様がその下で悟りを開いたと言われる、葉脈がハッキリしている

 

暑い暑い中での観察会

 

モクゲンジ(木患子)、円錐花序、種子を数珠にする

 

モクゲンジ、別名センダンバノボダイジュ、ムクロジ科

 

ギンバイカ(銀梅花)、マートル、結婚式の花輪などお祝い事に使われるので「祝いの木」とも。

 

葉の香りが特に強く、肉の香りづけなど料理にも利用される

 

 

ピンクアナベル

 

アナベル

 

アカンサス、ギリシャの国花

 

ジョウザンアジサイ(常山紫陽花)

装飾花はなく、全て両性花です。

秋には青色の丸い実を楽しむことができます。

アジサイは落葉低木なので秋には落葉しますが、本種は年中葉をつけることが特徴

 

アメリカシャガ

 

ノウゼンカズラ

 

 

コムラサキの花

 

シラタマコシキブの花

 

 

 

ハナイカダの実

 

ハンゲショウ(半夏生)の花、ドクダミ科ハンゲショウ属

 

 

一方、こちらはオオハンゲ(大半夏)、サトイモ科ハンゲ属、

ハンゲと呼ばれる、カラスビシャク(烏柄杓)の仲間です 

 

 

 

ツツジの花にクロアゲハ、ヤマノイモの葉が周りに

 

 

 

紫陽花や雨もらわんと背伸びする

龍朗