脊振散策③ | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

脊振山頂付近の植物観察です。

 

ツルアリドオシ(蔓蟻通)、アリドオシの名が付くのに、トゲがない

 

ツルシキミ、下部は匍匐し、上部は立ち上がって高さ50cmほどになる。

葉や花、果実などはミヤマシキミとほとんど同じだが、ミヤマシキミは高さ1〜1.5mになる

ツルシキミのツボミは、こんな感じです

 

前回も登場、アオハダ

どこかに、木肌を削った跡がありませんか?

 

 

イヌシデ

 
イヌシデの葉、葉柄、葉の表面、枝に、白い毛が生えています。

前々回にご紹介したアカシデ、クマシデの葉

アカシデは、葉柄が赤く葉の先っちょが飛び出している

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クマシデは、葉が大きくて細長く、側脈の数が多い

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オオバコ

 

コバノミツバツツジ

 

ウリハダカエデ(瓜膚楓)、名前の由来は、樹皮や枝に緑色や暗黒色の筋が入り、

瓜に似ていることから。

 

ドウダンツツジ
 
タンナサワフタギ(耽羅沢蓋木)(耽羅沢蓋木)の実
葉は互生。先端は急に尾状にやや長くとがり、基部は広いくさび形。
ふちにはとがった粗い鋸歯があり、裏面脈上に白い毛がある。
 
リョウブ、やや赤っぽい枝が波のようになっている
 
エゴノキ、葉の形が◇
 
ミズキ、互生
 
 
シラヤマギク、花弁が少ない