音が気になる。

 

リモート会議、

スマホ会話、

キーボードのカシャカシャ、

頻繁な咳、咳払い…

 

読書、パソコンでの資料づくりなどの集中したいとき、

そうでないときは気にならなかった音が気になりだす。

気がいかなくなる。

 

音に敏感なのは自閉症の症状のひとつともいう。

わたしは、共働き両親で、親やまわりとのコミュニケーションが不足しながら、

一人っ子、鍵っ子として育ってきた。

そのせいか、そう見せないようにしているが内向的で、

五感、感性が敏感で、反応としての行動が短絡的と、自覚している。

 

隠退して、昼は、

ブログ取材で歩き、カフェやイートインでまとめたり、読書したりしている。

なので、カフエでの、音がすごく気になっている。

 

そんななか、それでも過ごしやすいカフェがわかってきた。

つまり、音に煩わされにくい店だ。

 

まず。「エクセレンシアカフェ」。

店内全体、隣席との間、が広くとられていて、

天井も高く、エアコンとの距離があり、夏場、冷風に悩まされることも少ない。

新聞を広げて居座る年配者の姿もすくない。

知人もこの店を奨めていた。

 

つぎに。「サンマルクカフェ」。

ここも天井が高く席のあいだが広くとられている。

ただ、わたしがよく行く店に限ったことかもしれないが、

よくリモートワークの場に利用されていてそこがすこし気になる。

看板の「チョコクロ」をチンしてもらうとなかなか旨い。

 

あとは。「ヴェローチェ」。

ここも天井が高く、夏場の冷房風はあまり気にならない。

その代わり、おじいちゃんが多い。

すごく多い。わたしがよくいく店は、半分以上が年寄り。

ジャムサンド、ピーナツサンドなど他のカフェにはない昭和感漂うスナックもある。