登別温泉へGO!
温泉のデパートと呼ばれる登別温泉。一度は行きたいと思っており今回の北海道旅行の工程に組み込むことが出来た。小樽2泊→洞爺湖1泊→登別温泉1泊。順調に新千歳空港に近ずくように宿泊場所を選んだ。
登別温泉郷 滝乃家
登別温泉は日本を代表する温泉郷とあって、大小多数のホテル・旅館があった。どこに宿泊するか迷ったが、一旦は大型ホテルを予約しておいた。日本の名旅館にも選ばれた「滝乃家」さんは既に満室状態だったので、キャンセルが出ないか日々確認した。そして4月も中旬ごろにキャンセルが出てネットで予約できる状態になったので、即決した。
風情ある門構え。タクシーの運転手が此処はいいところですよと解説してくれ期待が高まる。
下には川が流れ、少し硫黄の臭いがする。橋を渡って旅館へ。
玄関を入ると綺麗な花が迎えいれてくれた。
昨日宿泊したレイクスイート湖の栖とは別趣向。ザ・旅館だった。
【昨日宿泊したレイクスイート湖の栖】
中へ入ると女将がラウンジへ案内してくれた。1人1人ラウンジで手続きするようだ。
ラウンジは暖炉や本、ソファがありゆったり寛げそうだった。
ウェルカムドリンク(抹茶)とスイーツ。寛ぎながらのチェックイン。
ラウンジにはコーヒーマシーンもありいつでも美鈴コーヒーが頂ける。
お部屋へ案内してもらった。早蕨(さわらび)という部屋。
テラス側から見た部屋全体。寝室とリビングが別になっており広い。
ソファーから見た外。大きな窓がありテラスもある。
リビングルームに液晶TVがあった。ソファーに座ってゆっくり外の景色を眺めるスタイル。
寝室は和式だがふかふかのマットで寝心地がいい。
洗面も2つ。奥には檜風呂。
風呂はとても広い。が、この部屋は残念ながら温泉ではなかった。
テラスが広い。椅子もあり、この季節は外の空気が美味しく感じた。
部屋でもコーヒーが頂ける。ネスプレッソマシーンにカプセル。
冷蔵庫の中もフリー。お茶やお水がたくさんあって風呂上りに飲みたいと思う。
写真は公式HPより借用(雲井の湯)。 最上階にある露天風呂で景色が絵画のようだった。
写真は公式HPより借用(地緑の湯)。 野生的な露天風呂で白濁した湯が疲れをとってくれた。まるで天然の岩風呂のようだった。
宿泊中に複数回行ったのは「地緑の湯」。風情があり白濁した温泉が気持ち良かった。下っていく階段にも湯が流れるなど配慮が行き届いた温泉だった。