表参道でのランチ コスパ良い鮨
今日は2024年6月22日(土曜日)。遅い梅雨入り宣言だったが梅雨入りしたらしい。でも、ものすごく晴れていた。不思議な感じ。21年秋に旅先の岡山で購入したジーンズが破けそうなので修理するため表参道へお出かけした。
【2021年秋ー岡山旅行】
破けそうな部分だけ補修してもらうつもりだったが、店員さんがジーンズをフル点検。合計8か所を補修してくれると言う。10年保証は伊達じゃなかった。嬉しいサービスだ。
せっかく久しぶりの表参道。ランチ&お散歩してリフレッシュ。とは言え、出来るだけ安いお店で。。。と検索して見つけたのが「鮨 いっ誠 青山」という店。ジーンズショップから徒歩1分ぐらいの距離にあり便利だった。
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初訪問のお店。暖簾を潜る時は少し緊張する。だって此処は表参道の一等地にある鮨屋。
当然のようにランチは予約のみで満席。
カウンター8席+個室4席。大将の1オペ体制。ランチは「匠 にぎり鮨 1,650円」「二段ちらし鮨 1,650円」「特選にぎり鮨 2,750円」の三択。安いので迷わず「特選にぎり鮨」。
1貫目は「ヒラメ」。大将が忙しそうに寝かした魚を捌き、握る。肉厚なヒラメだった。
2貫目は「鮪」。赤身だけど脂身もあり厳選された部位だった。
3貫目は「タイラギ」。鮨ネタとして初経験だった。
ここで、シジミのすまし汁。椀物が登壇。少し早いな~~と思ったが優しい味が染みる。
4貫目は「烏賊」。ネットリ系の烏賊。
5貫目は「鯵」。鮮度や寝かし具合といい「美味しい」の一言。
6貫目は「車海老」。茹でた車海老。写真映えは茹で、味は生の方が好み。
7貫目は「雲丹とイクラの小鉢」。少し渋み・苦味ある雲丹(*多分ミョウバンのせい)。
8貫目は「穴子」。蒸して焼いた穴子に煮切り醤油。こういう攻め方も有りかも。
ラストに巻物が2種。これは「カッパ巻き」。
「梅肉巻き」。どちらも海苔の香りと味がしっかりとして口に余韻が残る味だった。
表参道という立地で、カウンター寿司。ランチのこの価格はありがたい。あとは、大将がもう少し愛想が良いと嬉しいかなと思った。