西洋料理 明治の館☆彡日光で味わう逸品 | オムニバス

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ポニョファミリーの海外旅行記です。家族海外旅行記を中心にソロ旅・夫婦旅や食べ歩きなど徒然に日記を書き溜めていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。

西洋料理 明治の館

「明治の館」は、貿易商F.W.ホーンの別荘として建造された石造りの洋館レストラン。以前から存在は知っていたけど、大行列で入れなかった。今回は平日とあって、流石に入れた。日光観光シーズン(特に秋)を外した平日だと並ばずに入れる。念願かなって入店することが出来た。

石造りの重厚な佇まい。広い公園の前に鎮座していた。

明治の館は2006年登録有形文化財に登録された貴重な建屋のようだ。

テラスがあって、待ち座席が準備されていた。シーズンは混雑しそうだ。冬でも待ち客を凍えさせないようストーブが準備されている。日光は標高も高く寒いのだ(*訪問日は暖冬で暖かかったけど)。

店内1階に案内され、暖炉の前の座席だった。火入れがされ暖かい。

たぶん、早く入ると窓側の座席が準備されるようだった。レトロな内装で期待が持てる。

今日は、日光東照宮観光も終え、後は宿へ行くだけ。ハウスワイン(赤)をオーダーした。

ワインのあてに「ポテトサラダ」。おお~~これぞポテトサラダの王道!と感動した。ポテトと玉子とタマネギがいい感じで調和。外食するポテトサラダにある、マヨネーズで味が誤魔化されることなく、素材の味が1つ1つ感じられた。あっさりとしており、たまにタマネギの酸味を感じとれた。コレ好きだな。

私は、「仔牛のカツレツウィーン風 ¥2,800(税抜き)。「明治の館」シグネチャーはオムレツライスだが、敢えて外す。単品オーダー戦略。一般的には、メイン料理(魚・肉・ライス&パスタ)に、 AセットかBセットを組み合わせる人が多いようだが、スープ・サラダ・ライス・ケーキ・コーヒーはいらない。メインを味わう!!

ドデカいカツレツの上には、レモン+アンチョビ+オリーブがのっていた。感動。

カツレツの下には、これまた温かいマッシュポテトが隠れていた。ポテトサラダとも違い、より素材の純粋な味と西洋アレンジがされ、職人が仕事した感が伝わる裏ごしされたマッシュポテトで感動した。白米など要らない!と思った。

マダムも単品オーダー戦略。「ビーフシチューの壺焼き ¥2,400円(税抜き)」。

パイ生地を破ると。。。シチューが登壇。

ゴロゴロとビーフが入っており美味だったようだ。肉を少し分けてもらったが、噛まずに飲み込めるぐらいの柔らかさ。

 

シェフが手間暇かけて調理しているのが伝わってきた。ありがとう。

 

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