「ウィキッド旋風」再び！
2023年12月23日（土曜日）。日本列島に最強寒波が訪れ、日本海側を中心に豪雪となった。幸い、東京は雲１つない晴天だった。まさに、お出かけ日和。
ミュージカル「ウィキッド」は、ブロードウェイで2003年に初演されたミュージカルで、ロングラン公演の記録を伸ばし続け、既に5000回以上の公演がうたれている。日本では、劇団四季が2007年に初公演した。今回再び東京に戻ってきて公演が10月19日よりスタートし１月27日に千秋楽を迎える予定となっている。
劇団四季「四季の会」会員向けに「先行予約」があり、「先行予約」だけで全日全席ソールドアウトするほどの人気ぶりだった。なんとか手に入れたのが師走の土曜日のチケットだった。
久しぶりの劇団四季「秋」劇場。いつぶりだろうか？？ 確かめてみたら、劇団四季ミュージカルは「美女と野獣」以来で、「秋劇場」に来るのは2022年元旦以来だった。
ミュージカルを見る前のワクワクする高揚感がイイ。
本日のキャスト。
なんとか手に入れた座席は、A1座席の１６列目。この時点では全く問題なくオペラグラスも必要ない距離だった。（お隣席はS１席なので、お買い得席）。
前列の親子（母＋娘）は小柄で安心したのは束の間、１４列目に１９０cmぐらいの太目の男性１人客がやって来た。同列の左右頭より１つ出ている感じで、２列後ろの私でさえ、その頭が邪魔だった。舞台中央の下の方が見えない！！じゃないか！！
当然、私より１つ前の小柄な親子は見えるはずもなく、可哀そうだな～～と思って心配になった。やっぱり、第２部が始まる前に嵩上げ座布団を要求して親子とも認められたが、それでも見えにくいようで、頭を左右に幾度もズラしておられた。
そのせいもあって、私も第２部は、第１部より見えずらくなった。残念。
そんなこんなで、期待していた「ウィキッド」だったが、演目に集中できず、没入感を得ることが出来なかったのだった。
