青海波の夕食オーダーブッフェ
さあ、いよいよ夕食タイム。オープン前から並んで良い座席を確保。私達のオーダーブッフェ攻略戦略は、一品一品取りに行くというsimpleな戦略だった。出来立てホヤホヤを一品ずつ味わうのがいいだろう。結果、それが正解だったと思う。
まずは、オーダーブッフェのメニュー表をもらう。
日本料理とフレンチに分かれていた。どちらもコース料理のように食べられる。プロお勧めのコースなので、私がフレンチ、マダムが和食でコース料理を食べることとした。
で、最初に行ったのが、ワインセラー。数あるお酒の中から自分好みを選ぶ贅沢。まずは、シャンパンからスタートすることにした。呑み助なら必ず元がとれるシステムだった。
フレンチのアミューズ。帆立マリネ、プロシュートハム、かぼちゃのムース、シイタケのファルシ、秋野菜のピクルス。シャンパンと相性が良かった。
フレンチのオードブル。三陸産牡蠣バプール ア・マ・ファソン サルサソース カマルゲ塩葱塩。
ここで「赤ワイン」投入。イタリア産。
魚料理。三陸産真鯛 パートブリック包み揚げ アンチョビソース。
一品、一品、丁寧にシェフが仕上がてくれた。
肉料理。仙台牛グリエ 蟹のリゾット添え 黒トリュフの香り。お肉が柔らかく美味しい。蟹のリゾットが想定外の美味しさ。口に入れると蟹の風味が鼻から抜ける。
本当はチーズなんだが、日本料理メニューから「一の坊厚切り牛タンNO12」をチョイス。分厚い牛タンで、噛み応え・味ともgoodだった。また食べたい。
此処で、白ワインを投入。
ここでも脱線して、やっぱり鮨。職人が握ってくれた。
基本セットの鮪の中トロと帆立と秋刀魚の南蛮漬け、大根甘酢漬け。ネタが良いのと、やっぱり目の前で注文聞いて、握ってくれるのが嬉しい。
また、脱線して日本食の揚げ物にチャレンジ。海老と茄子だけオーダーした。アツアツで旨い。
さらに、また鮨。今度は鮪の中トロだけにしてもらった。
フレンチを食べていたのに、最後は和食になってしまった。少し白米。味噌汁と漬物が体に染みる。やっぱり日本人なんだと再認識させられた。
お腹いっぱいになったが、此処でデザートのフルセット。モンブランのアンボロン・プティリュレデザートとクリームブリュレ。
デザートまでシェフが仕上げてくれた。
さらに、ジェラートで〆た。