函館国際ホテルの朝食バイキング（２日目）
「修行」とは、仏教において、悟りの境地にいたるために精神的・肉体的な苦行を積み重ねることを意味する。また、学問・芸術・武術などにおいて自分の技術を磨くために研鑽を積む意味にも用いられる。朝食バイキング修行とは、食べたい訳じゃないけれど、無理してでも、食べ放題のメニューを食べ、満腹感・幸福感を得てお得感の悟りを開くことを言う。（⇔嘘）。
1日目で学習したように、2日目も午前5：40頃に会場へ向かった。一番乗りだ。１番乗りと１５番乗りでは、どんな違いがあるかと言うと、１番乗りは、「良い座席（景観や、テーブルの広さ）」に案内してもらえる。人気メニューを並ばずに手を付けられる事だと思った。
料理の配置図は、学習済。攻め方を事前に決めてあった。これも１日目からの学習だ。自分も含め９５％の方は、欲張りなので、一回で全部ピックアップしようとする。これにより渋滞に巻き込まれるし、素材の美味しい瞬間（＊焼きたて。。熱々。。）を逃してしまう。2日目は攻め方を変えて、１品１品作戦にした。
ドリンクは、白ワインからスタート。
まずは、イクラがメインの海鮮丼。今日はすし飯を選んだ（＊白米かすし飯かを選べる）。白ワインを飲みながら、海鮮丼を堪能した。イクラも旨いが、イカも(・∀・)ｲｲﾈ!!。
海鮮丼後は、ライブキッチンへ行き、自分好みのオムレツを焼いてもらった。チーズ抜きだ。
白ワインから赤ワインへスイッチ。1品１品作戦なので、ゆっくりと食事が楽しめた。料理によってワインを変えるという贅沢な技も使えた。
そして、函館と言えば塩ラーメン。ライブキッチンで作ってもらった。
最後はデザートと珈琲と。一品一品作戦は自分的に大成功だったと思う。好きなものだけ、一番美味しい瞬間に食べられた。このホテルの朝食バイキングは、この攻め方がいいように思う。
朝一飛行機のため、朝食後ホテルをチェックアウトし、函館空港へ向かった。
