神聖な雰囲気が漂う日光へ
8月の3連休。お盆休みに日本でのんびり過ごす休日。
「のんびり」なんて言うと聞こえはいいが、寝て・食べてを繰り返し、後で反省することになるのが目に見えている。台風の影響で後半の天気が不透明なので前半に飛ばしますか。
関東在住時に関東近辺の名所へ
悲しいかなサラリーマンなので社命で日本全国いや世界各国へ転勤せざる得ない身だ。関東に住んでいる間に関東の名所を巡っておくぞ!!と最近決めたのだ。その第一弾として『日光』へ。
JR又は東武で日帰りできる距離なのだ。
横浜・東京は晴れ!だというのに、日光は曇っていた。でも、涼しい。
駅からバスで5分(徒歩で30分)のところに神橋がある。世界遺産日光の玄関口です。ポニョ夫婦は、当然歩いてやってきました。
いろいろ言い伝えのある神橋。二荒山神社への入り口の橋です。
日光山輪王寺。1250年も続く天台宗の三本山の1つ。中の一部は写真撮影禁止になっており残念。
撮影していい部分のみPICK。三仏堂の3体の本地仏は圧巻。仏像の目線が見上げられることを想定して彫られており、仏様と目線が合うのだ。
「見ざる・言わざる・聞かざる」
神に仕える神馬をつなぐ場所である新厩舎。日光東照宮で唯一漆を塗らない素木造り。
観光客でごった返す場所ですが、午前早めの時間は比較的空いてました。
赤ん坊時代→幼年期→独り立ち直前→青年期→挫折と慰め と猿をモチーフに人間の成長過程が刻まれており興味深い。太古から人間の営みは同じなんだね。
一番有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」。人間の知恵が詰まってます。とは言え難しいけど。
日光は1年のうち2/3は雨らしく、湿気が多い場所。苔が見事で美しい。
もう少しぶらぶらしていきましょう!(続く)。