孤独は、肥満以上に有害 | 摂食障がい当事者グループ”たちあおい”の物語

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今1人で摂食障がいに悩んでいるあなたへ・・・

おはようございます〜てへぺろ音譜

 

今回は、「孤独が人に及ぼす影響に関して」書かせて頂きますウインクチョキチョキ

 

さて、このブログを読んでくださっている方々に質問ですひらめき電球ひらめき電球

 

「あなたにとって孤独とは??」!?

 

さぁ〜なんて答えてくれるかな!?!?

 

「誰とも居ない時?」「近しい人に裏切られた時?」「居場所と思っていたところから弾かれたとき?」

 

個々で捉え方が違うというのが言葉の面白いところでもあるし、逆に難しいところでもあるのかな?思います。

 

さて、私渋谷はなんて思うかというと「人の中に居ながらも感じるぼっち感」です。

 

周りに人が居ない状態は当然思うのですが、それよりももっと辛いときはあります。

 

それが、「周りの人は話しているのに自分は話せていない」という状態ガーン

 

「自分から行けばい〜じゃん」という声もあるかもしれませんが、それでも輪に入りづらいという感情になって

しまいます。えーん

 

意外に脆い一面もあったりするんですよ〜〜(笑)

 

そんな「孤独」ということをテーマにして海外では色々研究されているようですウインク!!!!

 

例えば

1993年、社会学者のMaurizio Montalbini氏は「地下で生活を送った期間」の世界新記録を更新するため、

地下洞窟に366日も滞在したことがあります。Montalbini氏が366日ぶりに地上に姿を現わしたとき、

「219日しか経過していない」と思っていたとのこと。理由は、Montalbini氏の睡眠パターンが

完全におかしくなっていたことにありました。

その後の調査で、暗闇に長期間滞在すると、多くの人は生活リズムが、「36時間起きて12時間睡眠する」という

48時間周期になることが判明しています。

 

という事例のように「孤独」が人の精神に及ぼす影響は計り知れません。

 

そもそも人類が生まれてから一度足りとも「孤独で生きる」文明があったのでしょうか?

そもそも「孤独」だと文明は生まれないと思いますが、それだけ大枠で見たら人は依存しあって生きているのだと

考えています。

 

ちょくちょくネットでも「私は1人で生きていく」と見かける

のですが何か奢っているようにも思えるのは私だけでしょうか?

 

そう思った時期も10代にありましたが、やっぱり「人」と接していたい。というのも心に秘めていました。

 

それを思わないように蓋をしていたんだと思います。

 

そして「人は裏切るもの」と勝手に決めつけていたこともありました。

 

今思うと「信用はしても離れた場合は相手の行動を尊重しよう」と思ってます。

 

自分の土台(生き方)がある程度確立されていれば、相手が離れることは冷静に受け止められる。

 

これが私も明確じゃなかったときは、結構相手(彼女などの近しい人)の行動に左右されていました。

 

 

けれど、自分も含めて誰も本人が決めた行動を止める権利は無いと思ってます。

だって、逆に自分がされたら嫌なことだもん。

 

そして、人は皆違うようにある程度合う人間が近くに居るものです。

 

ちょっと横道にそれてしまいましたが、私の考えとしては

 

「今いる場所が全てではなく、どこかに自分が生きれる場所はある」ということです。

 

「孤独」とは探しきれてない可能性もありますから〜ニコニコニコニコ

 

そして、たちあおいでは「摂食障がいで悩んでいる人が来やすい場所」を関わる人皆でつくっていきたいと

考えています。

 

 

まぁこのご時世Twitterというものもありますし(笑)

 

同じ状況の人と連絡を取り合う手段があるので活用してもいいと思いますしグラサンキラキラキラキラ

 

とにかく、「1人」と「孤独」は違うので「孤独」と思っている方はぜひ自分の「生きやすい場所」を

探してほしいな〜と思いました。

 

俺も「居場所難民」のときはあったので(笑)

(20歳から遊戯王カードやモンハンで居場所を探していました。秋葉原は何か多様性が高い街と思ったので)