おはこんばんちはtacaです。
先日雪が本格的に降った関東ですが朝までにはすっかり溶けてしまい拍子抜けでした。
では、早速ですが星撮り等のカメラ(改造品・キャノンRaのような特殊カメラではない)は高画素機がいいのか?はたまた高感度機がいいのか?ですが、結論から言うと『どっちでもいい』のです。
1.高画素機 例α7RⅣ
高画素機の場合、高画素=光を集める素子の数が多いということなので星のディテールを損なわず撮影ができるいうこととトリミングやスーパー35mmのようにAPS-Cとして撮影した場合でも星をクローズアップに耐えられる画素を確保できる所が長所です。
2.高感度機 例α7SⅢ
高感度ということは1つの画素当たりの光を集める量が多いということなので感度を上げてもノイズが乗りにくいのか特長です。
α7SⅢはどちらかというと【動画機】なので1つ前のα7SⅡがお買い得です。(使える感度=ISOは全く同じ!)
3.では普通のカメラはどうなのか
例α1の場合
最近発表されたド級カメラα1!
90万円越え且つ、全部入りのカメラです。(この時点で普通ではないですねw)
感度から言うとα7Ⅲに負けます。全部入りといっても感度では勝てません。
画素から言うとα7RⅣといい勝負ですがやはり負けます。
動画の機能や一部の撮影に特化したカメラなので常用域での最高のカメラということになります。
例α7Ⅲの場合
画素でいうとRⅣの半分以下。感度ではSⅢに対し常用域で半分。
しかしながら感度ではRⅣよりも多く、画素はSⅢの約2倍になっています。
結論として目的や撮影対象(今回の場合星ですが)と皆さんの予算にあったカメラ、一番バランスが取れているα7Ⅲ(もしくは今年出てくるであろうα7Ⅳ)がいいのではないかと思います。
私もα7Ⅳが出たら買うつもりです。
ⅢとⅣのダブル対応にするかⅢを売ってしまうかは未定です。
次回は、年末から年始のかけて買ってよかったものベスト4を書いていく予定です。
便利グッズやまたハマりだしたカメラバッグ沼に関して書きますのでお楽しみに!
追伸、今度ソニープラザ銀座さんでα1を触りに行く予定なのですが触れる時間が10分しかないので見てきてほしいところがありましたらコメントでリクエストしてください。
では、アディオス!
(了)