少子高齢化が進み、人口減少の波が押し寄せ、合併によって故郷の地名がなくなる。

 

田布施町がそうならないように、何とかしなければならない。

 

私たちの子や孫、100年先の時代を生きる子ども達に、私たちが愛したこの町を残したい。

 

そんな想いを持ちながら、観光協会として何ができるのか、私を含む7人の理事で話し合っています。


 田布施町観光協会の活動テーマは「100年先の元気な田布施を今から育てます」です。

 

100年先。

例えばの話ですが、

もしかすると、海外旅行ではなく宇宙旅行という新たなビジネスが誕生しているかもしれない。

 

私たちは、常に先のことを考え、行動しなければならない。

 

100年先の未来が、楽しく、活気のある田布施であるために、50年先にはどうなっているべきか、

30年先、10年先、5年先、そして今、何をするべきなのか。しっかり考えていきたい。


 平成から令和になるまで、約30年。令和元年に生まれた子が30歳になるのが30年先。

この子たちが「田布施で暮らしたい」「田布施で働きたい」「田布施で子育てがしたい」と思ってくれるような町づくりを、

観光協会として、取り組んでいきたいと思います。100年先の遠い未来。

私たちの子孫に対して、最高のバトンが渡せるよう、今からこの町を育てていきます。

私が生まれ育った田布施町は、大きな災害もなく、住みやすいとても良い町だと思います。

もちろん、住みやすさだけではなく、人の温もりを感じられる田舎ならではの地域性があり、

私はそんな田布施が大好きです。


 観光協会として、町づくりのお手伝いをさせて頂きながら、

私が常に思っていることがあります。

 

それは「人に優しい町」にしたいということです。

 

特に、この町の未来を担う子どもたち、その子たちを育てるお母さん、

障がいをお持ちの方、そして、若かりし頃はバリバリと町の発展に寄与されて来られたおじいちゃん、おばあちゃん。

 

それぞれのお立場で様々なお困りごとがあると思います。

 

田布施の皆さんのご意見をしっかり聞いて、

田布施の悩みは何なのか、観光協会として何ができるのか。

まずはお聞きすることから始めてみようと思います。


 先月、田布施スポーツまつりが開催され、観光協会も出店させて頂きました。

その際、障がいをお持ちの子どもたちも一緒にスタッフの仲間入りをして、楽しく祭りを盛り上げました。

障がいの有無に関係なく、みんなで笑い、叫び、純粋にスポーツを楽しめた。そんな一日でした。


 こうした活動を続けながら、みんなで助け合える、「人に優しい町」の実現に向けて、取り組んでいきたいと考えています