値上げが難しい場合の簡単な値上げ方法

●　値上げが難しい場合の簡単な値上げ方法

まいどです。田渕です。

「値上げはしたいですが、値上げで既存客が減ると困ります。」

例えば、リトミック教室で、月謝が３０００円だとします。

生徒数１００人を達成しても、売上は３０万円です。これでは、利益が少ないですよね。

「月謝を値上げしたいなあ。」

そう思っても、なかなか、できないのは良くある話です。もちろん、教室系以外でも、同じです。

では、どうすれば、値上げが難しい場合に簡単な値上げできるか？

２つ方法がありますよ。

・オプションで値上げする。

値上げというより、客単価アップを狙います。

リトミック教室で、月謝が３０００円、しかし、レッスンを動画撮影するオプションで作ります。

普通にレッスンしつつ、先生の教える姿を動画にする。

生徒さんは、自宅で復習できます。親御様は、どんなレッスンか？見ることができます。

・既存客は据え置きで、新規は値上げする。

リトミック教室で、月謝が３０００円、既存客は据え置きにする。

しかし、新規は、月謝５０００円など値上げする。

これなら、既存客が減ることは、ありませんよね。

教室系のように、価格が安すぎる場合は、値上げしてみましょう。

そもそも、自宅教室前提で価格を決めると、安いのです。テナントなどを借りる前提で、その経費も入れて価格は決めるのです。

あと、教室の場合、先生を雇う経費も入れます。そうしないと大きくなりません。

安売りしすぎるのは、よくないのです。

教室系は専用の集客ノウハウもありますからね。

神戸ウェブサービス株式会社

代表取締役　田渕隆茂

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