中学受験と家庭教師業者のホンネ ~家庭教師センターのスタッフが語る~ -34ページ目

中学受験と家庭教師業者のホンネ ~家庭教師センターのスタッフが語る~

塾や家庭教師センターのこと、中学受験などについて書きます。
日々の業務、クレームの内容、受験業界の裏事情なども。もちろん受験に役立つ内容も書きます。家庭教師選び、成績で悩んでいるお父さんやお母さんに少しでもお役に立てればと思います。

 

こんばんは。
去年の生徒のお話。
秋ごろ、おばあちゃんから孫の相談があった。
孫は6年生、中学受験生。
5年生の冬まではガマンして●●アカに通っていたようだが、
6年生になってからは塾へ行くと言って家を出て、
結局行かずに友達と外で毎日遊んでいたとのこと。
塾も心配で頻繁に連絡をしていたようだ。
それでも塾をサボル孫。
それを心配するおばあちゃん。
 
おばあちゃんは地方に住んでいて、お父さん側の母親である。
お父さんと孫(子ども)は別居していて、孫はおじさん(お父さんの弟)宅で生活している。
きっと厳しくしつけてくれる人がいなかったのだろう。

 

唯一の救いは勉強がそこそこデキル孫だった。

さすがお医者さんの息子。

お父さんもおじいちゃんも医者である。勉強できる家系なのだろう。

おばあちゃんもお医者さんの雰囲気。そんな感じだった

 

指導開始から2週間目に担当教師から連絡が入った。

遊びに行って帰ってこないから今日は指導ナシという報告を受けた。

11月まではこんな調子が続く。

ホメるわけではないが、度胸があるというかなんというか。

おじさん、おばさん、おばあちゃんからは謝罪の電話をよく受けた。

先生も苦労したことだろう。

 

 

そんな子が12月と1月と驚きの集中力をみせて、第二志望校に合格。

合格をもらえたのは実力と度胸があったからだろうが、受験をナメすぎ。

電話の向こうで、ホッとしたおばあちゃんの声が印象に残る。

 

世の中には色々な子がいる。

 

 

追記

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こんばんは。

梅雨が明けて本格的に暑い。

 

本日は神奈川県に住む4年生の親から学習相談をうけた。

「親戚のお兄ちゃんが栄光学園で、そこを志望しています」

「最近、●●に入塾したので偏差値はまだわかりません」

「算数の宿題を1人でやるのが大変で。」

 

・・・・・・・栄光目指すなら4年生の宿題くらい1人でやれるだろう

っと、決め付けるのはよくないが、

家庭教師をつけたい理由は十分にある。

 

通塾始めは、トップ校に入れるかもと、我が子に期待する。

後輩お母さんや親戚に、トップ校を目指しているなんて見栄を張ってみたり。

この期待と見栄は1年後にだいたいなくなる。

現実をみるからだ。

 

僕は「4年生からトップ校を目指すことはよいことですね!」なんてことを言いながら、

ミエハル親子のことを思い出した。

 

 

進学塾に勤務していたときのこと。

そこにいたのが、ミエハル親子。

僕が勝手につけたあだ名。

親がすごく見栄っ張り。

親がそうなら、子どもも見栄っ張り。

自分の都合のいいことしか言わない。

 

テストの点が悪いときは、

子どもはお腹の調子が悪かったと言う。

 

志望校相談のときは、

A校、B校、C校・・・どれも本人にとって難しい受験になるが、

どの学校も過去問と相性がいいと親子で意見を貫きとおす。

現実と向き合おうとしない。

などなど。

 

結局この親子、実力とはかけ離れた学校を受験した。

さらにひどかったのは、同じようなレベルの併願校を受験していた。

あたり前のように全敗。

そして公立の中学へ進学すると電話で報告を受けた。

子どもに期待していたからこそ、

最後まで高望みをしてしまったのかもしれないのだが、

中学受験では親が現実をみて受験校を選ぶべきだ。

変なところで見栄を張らないこと。

 

ミエハル親子のようにはならないでほしい。

 

 

 

 

追記

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こんばんは。

今日も暑い。

帰ってからのビールが楽しみだ。

 

さて、今回は5年生の話。

受験まで1年以上あるし、去年と同じように夏休み生活を送れる。

子どもたちは再来年の先ことなんて、気にしていない。

今はなんとかやっているからいいのである。

でも秋からは中学入試でよく出る重要単元、難しい単元を学習するわけで、

ここで差がつく。

だから6年生になって急に成績が落ちる子が多い。

親は焦る。

 

では落ちないように、むしろ伸ばすためにはどうするか。ひらめき電球

夏休みからちょっとずつ、意識を変えてもらう準備をする。

合格『やらされている勉強』 を 『自らやる勉強』に変えてもらうこと。

 

わからないところをその場で解決するよう促す

自分で考えてどうしてもわからないなら、人に聞くよう促す

理由があって答えを出すように促す

など

ダラダラ過ごしている子どもに努力させることが大事。

子どもに努力させるための親の努力も大事。

 

もちろん勉強方針は親が決めて、苦手単元をピックアップ。

そして子どもにそれをやらせるまでが親の仕事だ。

勉強がデキル子の親の接し方 をみてほしい)

 

秋から始まる難しい単元は 「やらされている勉強」では太刀打ちできない。

この夏休みから「自らやる勉強」に変わってほしい。

 

 

 

 

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こんばんは。

今回も突然だが、

 

・ノートがやたらとキレイである

・簡単な計算を筆算する

 

算数がデキナイ子には以上のような特徴がある。

我が子に、あてはまってたら注意。

 

「ノートがやたらとキレイ」は何がいいたいかというと

書く作業に専念している子どもはダメ、

先生が黒板やホワイトボートに書いた内容をそのまま丁寧に書き写しただけで

理解してないから算数がデキナイ。

他教科もデキナイはず。

 

よくいただろう、ノートを丁寧かつキレイに取っているけれど、成績が悪いヤツ。ゲッソリ

 

大切なことは『聞きながら考えて、理解しながらノートをとる』こと。

写すこと、キレイに書くことを優先させてはダメ。

進むスピードが早いなら、先生の言うポイント、理解できないところだけをメモするとよい。

先生が黒板に書いたグラフや式など解き方なんかは、

テキスト(解答解説)に似たように載っているはずだ。

 

次、「簡単な計算でも筆算する」

計算ミスをしないよう簡単な計算を筆算する子どもがいるが、

経験上、そんな子は算数ができない。

2桁×1桁くらいの計算なら筆算しないで、暗算することひらめき電球

たとえば

一行問題でも細かい計算をいれると3回以上やらなければいけないし、

簡単な計算までをいちいち筆算していたら試験で時間がもったいない。

さらに簡単な計算を筆算することにより、

問題を解くための思考をとめるのはもったいない。

 

ってなわけで暗算できるよう、計算練習をがんばろう。合格

 

 

 

追記

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こんばんは。

夏休みに入って 週間が経った。

本日、●●●塾に通う子どもの親から問合せをいただいた。

 

毎日塾の自習室に通っていたわりには成績が伸びてない、とのこと。

成績が良く、志望校合格圏内であれば問題ないが、その逆。

よくある相談内容。

 

そもそも成績が悪いので、一人でできることが限られている。

計算・漢字練習、暗記などの簡単なことくらいだろう。

苦手単元を 人で学習できるのなら成績が悪いはずがない。

塾の先生がつきっきりで教えてくれてるわけでもないらしい。

 

というわけで

今後は親が中心に勉強をみて、家庭教師にフォローしてもらう!目

親は決心したのだが、

ここで問題あり。

子どもが反抗期で親を拒否、自習室で1人でやるとダダをこねているようだ。ゲロー

塾が好きなのは良いことなんだが、、、

 

このままでは何も変わらない。

志望校が遠ざかっていく。。。叫び

 

成績を伸ばすには、やり方×勉強量がポイントである。合格

勉強のやり方悪ければ、勉強量を増やしてもダメ。

やり方が良くても、勉強量が足りなければやはりダメ。

 

この子の場合、毎日自習室に行くからやる気はあるようだけど、

勉強量だって足りないはずだし、やり方も悪いから成果がでてない。

 

ということを親に伝えたのだが、

子どもともう1回相談すると言われ、電話が終わった。

この生徒様のご入会はもう少し先になりそうだ。

 

塾に毎日通っているから、成績が上がるわけではない。

子どもが毎日塾に通うことで、親が満足していたパターンである。

 

 

 

 

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