こんばんは。


今日ご紹介するのは、
ベルナルド Bernardaud の
ルーブル Louvre というシリーズの
ティーカップです。



食器に心癒されて-ルーブルCS


現在も売られているシリーズで、
有名百貨店で手に入ります。
(たしか、3,500円くらい)


パリ、ルーブル美術館の
外壁面のモチーフをとりいれた
デザインとのことです。


食器に心癒されて-ルーブルソーサー


無地なので、
色柄のプレートともよく合います。



食器に心癒されて-ルーブルカップ


これに、カモミールティーを
注いでみました。



食器に心癒されて-ルーブルとカモミール


大地震から、一週間以上が経ちました。
身体にも心にも、とても大きなショックでしたから、
異変が起こっても当然です。


次のような反応が起きるそうです。


1.心理・感情面
・睡眠障害(不眠、悪夢)
・恐怖の揺り戻し、強い不安
・イライラする、怒りっぽくなる
・気分が落ち込む
・自分を責める


2.思考面
・集中力低下
・無気力
・混乱して思い出せない
・判断力や決断力の低下
・選択肢や優先順位を考えつかない


3.身体面
・頭痛、筋肉痛、胸痛
・だるい、めまい、吐き気
・下痢、胃痛
・風邪をひきやすい
・動悸、震え、発汗
・持病の悪化


4.行動の変化
・神経が過敏
・ちょっとしたことでけんかになる
・ひきこもり
・食欲不振や過食
・飲酒や喫煙の増大
・子どもがえり


身近な人の援助や
自身の対処により、
多くの場合1ヶ月以内で回復するそうです。

出典:東京都福祉保健局 2008年
『災害時の「こころのケア」の手引き』


東京や横浜でも、
大きな揺れがありましたし、
テレビで大変な映像を繰り返しみましたから、
程度の差こそあれ、
これらの反応のいくつかが起きても
不思議ではないでしょう。


「自身の対処」の一つに、
ハーブがよいのではないかと思いました。


そういえば私、2008年に
「メディカルハーブ検定」をとっていました。
久しぶりに、テキストを見返してみました。


不安と緊張には、
ジャーマン・カモミールと、
パッションフラワー


不眠には、
ジャーマン・カモミール、
ペパーミント、リンデン
が効きます。


カモミールは、ストレスによる胃炎に、
ペパーミントは腸の調子を整える効果もあるそうです。

出典:『メディカルハーブ検定テキスト』
池田書店


カモミールとペパーミントは、

スーパーなどで、簡単に手に入ります。



食器に心癒されて-ルーブルとハーブティー


私も、地震後、ちょっと心身のバランスが変だと思い、
ゆっくりした呼吸、軽いストレッチをするようにしました。
ハーブティーも飲んでいます。


先ほどの反応、
通常は1ヶ月以内におさまるそうなので、
しばらく自分自身を気づかうことを、
意識してみようと思います。


ルーブルの窯印です。


食器に心癒されて-ルーブルと窯印

大地震から、4日が経ちました。


被災地の方、原発の近くの方はもちろん、
大きな揺れに遭遇した方、
テレビに映し出される信じられない光景を見て心を痛めた方、
みなさん、どうぞ心身を十分いたわってください。


今日ご紹介したいのは、紙コップです。
(写真は、家にあった、発砲スチロール製のもの)



食器に心癒されて-紙コップ


私は3/11、昼過ぎに仕事が終わり、
日本橋三越の5階の食器売り場を見に行っていたときに、
はじめの巨大な揺れに遭遇しました。


店員の方たちの、迅速な対応と指示に助けられました。


横浜の自宅に帰るべく、歩き始め、
途中、銀座のアンティーク屋さんで休憩させてもらったあと、
東横線が動くことを期待して、渋谷に向けて歩こうと出発。


食料を調達するため、コンビニはどこも品切れなので、
とあるホテルの売店でお菓子を買うことに。
ロビーのテレビで、今回の地震のすさまじさを知ります。
そして、画面には、人であふれかえる渋谷駅の映像も。


大勢の人たちが、ホテルのロビー、地下、中2階で、
椅子や床に座っていました。
なかには宿泊手続きを待つ人もいたでしょうが、
多くは、電車の復旧を待つ人たちだったと思います。


渋谷行きを断念し、中2階で電車の復旧を待つことにしました。

ロビーや廊下にあふれた人は、結局数百人になったのではないでしょうか。


おどろいたのは、ホテルのスタッフの方たちが、
この大勢の人たちを、「お客さま」として、
毛布や水の提供などのこころづかいをしてくれたことです。


電車の復旧があるごとに、情報をアナウンスしていただき、
また、随所にテレビが設置され、
一体何が起こっているのかを知ることもできました。


深夜に電車の復旧の知らせを受けて去った人も多くいましたが、
本当に大勢の人が、夜を明かしました。


そして朝、ホテルのひとりのスタッフの方の声が響きます。

「簡単なスープとパンをご用意しました。どうぞお召し上がりください。」

驚きました。
支給されている場所で手渡されたのが、
二重にされた紙コップに入った温かいスープでした。


大きな揺れに遭遇したのは、スタッフの方も同じこと。
また、みなさんも、自宅があり、また家族がある人もいるでしょう。


しっかりと落ち着いた、細やかな対応、
本当にありがたかったです。


しかし、また申し訳なくも思いました。
被災地では、大変なことになっているのに、
帰宅困難というだけで、これだけの対応をしてもらって、と。


しかし、気を取り直して、

このとき体験した、人のこころづかいのありがたさを忘れずに、
いま自分のできることをしようと思いました。


今、被災地のためにできることは、
物資を送るよりも、義援金の方が良いようです。→
ひとまず募金をしました。


いま避難生活を余儀なくされている人たちが、
また、「お気に入りの自分の食器」で、
ご飯を食べられる日が、早く来ますように。

こんばんは。


今週ご紹介するのは、ベルナルド Bernardaud のカップです。



食器に心癒されて-gracecs


これは、GRACEというシリーズ。



食器に心癒されて-gracecsななめ


ベルナルドはお気に入りの窯(ブランド)で、
百貨店のベルナルド売り場はよくのぞいていました。

しかし、置いてある百貨店は限られていますし、
あってもウェッジウッドなどと比べて売り場は狭く、
扱っている種類も限られています。


このカップ、5年前に夫婦でパリに旅行に行った時、
ロワイヤル通りにある、ベルナルドのブティックで購入しました。



食器に心癒されて-パリマドレーヌ寺院


正面がマドレーヌ寺院。
左側の並びに、ベルナルドがあります(たぶん映っていない…)。


旅行中の限られた時間の中、ここには立ち寄りたくて入りました。
店内にはたくさんのベルナルドの食器が!(あたりまえ)


日本では見たことがないシリーズや、
存在は知っていたけれど実物は見たことがなかったものなどが
たくさんあり、本当に満足でした。


これは日本では買えない、廃版になるかもしれない、
などと思ってしまい、
結局、カップ5客とプレートを4枚購入してしまいました。
結構な金額になりました…


今日はそのとき買ったベルナルドを紹介しようと思い、
しまいこんでいた箱を出して、
一つ目にとりだしたのがこのカップです。



食器に心癒されて-gracecsアップ右


実は、ずいぶん久しぶりに出してみたのですが、
豪華だけれども、うるさくならないデザインに
すっかり魅了されてしまいました。


シリーズ名のGRACEは、優雅さ、という意味があるようです。
また、神の恩寵(おんちょう)という意味もあるようで、
内側に、女神の象徴である、
ぶどうの葉と実がデザインされているのは
それと関係あるのかもしれません。



食器に心癒されて-gracecsアップ左


ソーサーも豪華です。


食器に心癒されて-graceソーサー



食器に心癒されて-graceソーサーアップ


色、デザインは、セーヴルの影響を受けているのでしょうか。

優雅、豪華、上品。
色と、デザイン、かなり好みです。
(しまっていて、存在を忘れていましたが…)


初めて旅行で訪れたパリで見た、
絢爛豪華な建築や装飾を、
ぎゅっと凝縮したようなカップだなと思います。


建築物を持って帰ることはできないですから、
旅の思い出に、食器を買って帰るというのは
なかなか良いなと思います。
建築物をほうふつとさせてくれます。


写真などの平面ではなく、

立体物であり、
手に持つこともできるというところも、
やはり食器の魅力です。


食器とはいえ、これだけの数になると、
持って帰ってくるのは結構重かったです…


窯印です↓。


食器に心癒されて-grace窯印