こんばんは。


今日ご紹介するのは、セーヴル sevres のお皿です。
ちょっと小さめ、直径約14cmです。



食器に心癒されて-sevres小皿2枚


チョコレートをのせてみました。



食器に心癒されて-sevres小皿にチョコ


チョコレートは、コンビニで手軽に買える、
ロッテのエアーズというチョコです。



食器に心癒されて-ロッテエアーズ箱


つい箱のまま食べてしまうところですが、
お皿にのせてみると、なかなか優雅になります。

「あせらず、ゆっくり、お茶の時間を楽しみましょう。」

という気分になりました。



食器に心癒されて-sevres小皿アップ


お皿を紹介したいのでセーヴルにのせましたが、
普段使いのお気に入りのお皿にのせるだけで、
ずいぶんと雰囲気が変ると思います。
(カップ&ソーサーのソーサーだっていいかもしれません。)


チョコもなかなかおいしいです。

そして、中袋にこんな一言が!



食器に心癒されて-ロッテ中袋


四つ葉のクローバーの中に、

「今日は今からいい日にできる」、の言葉。


そうだ…、今日は今からいい日にできる。
たとえ今日あと数時間、数分しかなくても。


パッケージをデザインした人、

すばらしい、ありがとう。


お菓子を食べたいときは、
「今すぐ食べたい」という気持で手に取るので、
つい箱や袋のままから食べてしまうことがよくあります。


いろいろお皿があるのだし、
ちょっとお皿にのせてみようよ、と
自分に言い聞かせて、ひと呼吸。
(だいたい、自称「食器好きの男」なのだから、
食器使おうよ…。)

ひと手間をかけると、いい時間になる。

いい時間が増えれば、いい一日になる。


(お皿に戻って…)

セーヴルの小皿、もう一枚は、水色が少し薄めです。


食器に心癒されて-sevres小皿薄い方アップ


金彩と水色と白の組み合わせが、
軽やかで、とても優雅です。


水色が濃い方の、窯印の写真です。



食器に心癒されて-sevres小皿濃い方窯印


製磁が1859年、
絵付けと金彩は1860年。(薄い方は1861年)
窯印は、ナポレオン3世のNの文字が使われています。

こんばんは。


今日ご紹介するのは、
ベルナルド Bernardaud の
ラーサ Lhassa というシリーズです。


写真がうまく撮れませんでした。
しかも携帯のカメラ…

パンプレートです。



食器に心癒されて-ラーサパンプレート


昨日、20年来の、夫婦共通の友人2人が
横浜を訪ねてきてくれて、
4人で夕食に行きました。


横浜のスカイビルに行ったところ、
レストラン・ミクニで、
震災復興のための特別メニューが企画されており、

普段よりお安くいただくことができました。

震災復興のためにできることを! “みんな元気に!キャンペーン”

4/28までです。 詳細(ぐるなび)


セットされたパンプレートが、
ベルナルドのラーサでした。

このシリーズ、本で見たときから気に入っていて、
かつて一度、レストランでディナープレートを
見たことがありました。


プレートを大胆に使って、
のびやかに花が描かれています。
東洋的な雰囲気も感じます。


絵柄は見えませんが、前菜です。


食器に心癒されて-ラーサ前菜


震災後、こうして古くからの友人と
食事ができるというのはありがたいことだと
しみじみ思いました。


私ひとりは、それに加えて、
お気に入りの食器にも出会えて、
一層楽しいひとときでした。


このベルナルドのラーサ、
私個人にとっては、
地震後に友人たちと食事をした、
というエピソードが付け加わりました。


考えてみれば、
何気ないいつもの食事から、
かしこまった特別な食事まで、
ほとんど必ず食器があるのだよなあ、
と思うのです。


記憶に刻まれる食器もあれば、
印象に残らないものもあるでしょう。
そしてそれはたぶん、
高価であるとか、きれいであるとか、
そういうものにも限らないのでしょう。


今日の一こま一こまの積み重ねが、
人生であって、
今の一こまを味わうことが、
人生を味わうこと、
人生を大切にすることになるのでしょう。


おいしい料理を盛るための道具である食器に、
素敵なものがたくさんあるということは、
人生を楽しいものにしたいという、
昔からの人間の気持のあらわれなのでしょう。


贅沢を控えて被災地の人々と思いをともに過ごすことも、
今日の生活を、できる範囲の贅沢で豊かに彩って過ごすことも、
それぞれ、自分の人生の一こま。
どちらがよいということではなく、
どちらにするかは、自分で納得して選びたい。


周りが自粛ムードだから、
自粛しないと何か言われそうだから、
だから自粛するのではなく、
また、誰かに自粛を迫るのではなく、
どうするにしても、
自分が主役となって、今日の過ごし方を決めるのが
大切なのだろうなあ、と、
そんな気持になりました。


さて、使われていたプレート類、
メインディッシュ以外は、すべてラーサでした。
とくにスープボウルが絶妙な形。



食器に心癒されて-ラーサスープボウル


やっぱり美しい食器はいいですね。



食器に心癒されて-ラーサデザート


…と書くと、
ひたすら食器ばかり見ていたかのようですが、
そんなことはなく、
気の置けないメンバーでの語らいと料理を
十分に楽しみました。


さすがに窯印の写真は撮れず・・・(残念)。

こんばんは。


今日ご紹介するのは、ジアン Gien のプレートです。



食器に心癒されて-ジアンメディシスプレート


2006年発表のシリーズ、

ヴィラ・メディチ Villa Médicis の、
ディナープレートです。
デザインは、Isabella de Borchgrave。



地震から2週間が経ちました。
東北や茨城では、まだ大きな余震がありますが、
横浜はだいぶ落ち着いてきています。


品切れになっていた日用品や食品なども
店頭に並ぶようになり、
少しずつ、日常生活が戻ってきている気がします。


気持ちもだいぶ落ち着いてきました。
今無事な土地にいる自分は、
落ち着いて、穏やかに、
日常生活と目の前の仕事に取り組み、
不安と怒りを広げないことが、
貢献の一つになるのだと思います。


穏やかな日常、と思ったときに、
このカラフルなプレートが思い浮かびました。



食器に心癒されて-ジアンメディシス鳥1


ヴィラ・メディチは、

ローマにある、庭園を中心とした建築物。
16世紀にメディチ家が取得して庭園や建物を整備、
18世紀末にナポレオン・ボナパルトの所有物となり、
在ローマ・フランス・アカデミーが移管され、
現在もフランス国の所有とのことです。

(ウィキペディアより)


食器に心癒されて-ジアンメディシス鳥4


鮮やかな色彩と、
自由にのびのびと葉を広げる草花たち、

そこをのんきそうに歩いている?鳥たち。
陽の光がそそぐ、穏やかな庭が目に浮かぶようです。



食器に心癒されて-ジアンメディシス鳥5


このプレート、
友だちの結婚式の引き出物でいただきました。
披露宴の雰囲気にぴったりでした。


28cmと大きめのこのプレート、
大勢の楽しい集まりに、
色鮮やかなフルーツをたくさんのせて、
使ってみたい気がします。


そんな楽しい時間が、
各地で、たくさん実現しますように。


窯印の写真です。


食器に心癒されて-ジアンメディシス窯印